オフィス/ホテル/商業 東急不動産、東五反田の大規模再開発に参画―約40階の住宅棟や20階の業務棟を整備 東急不動産は、東京・品川区の大崎・五反田エリアで検討が進んでいる大規模複合再開発に参画する。このほど「東五反田二丁目第3地区市街地再開発準備組合」から参画組合員予定者に選定された。目黒川沿いに地上約40階建ての住宅棟や地上約20階建てのオフィス棟を整備する計画だ。 再開発が検討されているのは、JR山手線・五反田駅近く、... 2021年2月26日
マンション 20年の全国マンション市場動向・プレサンスが初の事業主別供給でトップ 全国のマンション発売総戸数は15.2%減の5万9907戸 不動産経済研究所は24日、20年の全国マンション市場動向を発表した。昨年1年間の全国における民間分譲マンション供給戸数(首都圏の投資用ワンルームマンション、定期借地権マンション等は含まない)は前年比15・2%減の5万9907戸となった。昨年4月の緊急事態宣言によって首都圏、近畿圏、九州・沖縄など多くのエリアが落ち込んだ... 2021年2月25日
オフィス/ホテル/商業 東京八重洲・日本橋の地価動向が10年ぶりのマイナスにー国土交通省・地価LOOKレポート 国土交通省がまとめた2020年第4四半期(2020年10月1日~2021年1月1日)の主要都市の高度利用地地価動向報告「地価LOOKレポート」によると、地価動向を調査した43地区(東京圏)のうち、地価が上昇した地区は6地区(前回0地区)、横ばいが26地区(34地区)、下落11地区(9地区)となった。変動率が上方に移行し... 2021年2月25日
リート/不動産金融 借金大国ニッポンの不動産バブル―低金利に慣れた市場に問われる耐性(下) 新型コロナ感染拡大で景気が悪化しているが、株価と不動産価格が上がり続けている。日本だけでなく世界各国が財政出動と低金利政策にかじを切り、市中に溢れたマネーがリスク資産に向かっている構図が鮮明だ。日本政府の2021年度予算案は一般会計が106.6兆円に上り9年連続で過去最大を更新。歳出が拡大する一方で、税収が落ち込み4割... 2021年2月25日
オフィス/ホテル/商業 アジアのデータセンター開発・投資活況―JLL、「保守性」好感で日本市場人気 アジア太平洋地域のデータセンター(DC)市場が活況だ。多くの海外投資家がコロナ渦中の欧米からアジアへと目線を移すなか、巣ごもり需要の拡大などでDCの開発・投資が急速に増えている。JLL日本キャピタルマーケット事業部の浅木文規シニアディレクターはインフラと電力供給、保守性の3条件が整った日本市場の優位性を説き、「東京の大... 2021年2月25日
住宅・不動産ニュース 1月の4レインズ、売り成約は16%増―売在庫は2ケタ減続く、賃貸成約微増 不動産流通推進センターは22日、全国の4不動産流通機構(東日本、中部圏、近畿圏、西日本)のレインズシステムにおける1月分の活用状況をまとめた。売り物件の成約報告件数は前年同月比16・1%増の1万4525件と再び増加に転じた。新規登録件数と総登録件数は1月も2ケタ減となり、在庫の大幅な減少が続く。 売り物件の新規登録件数... 2021年2月25日
政策/制度/団体 二地域居住協議会、3月9日に設立総会─住宅・不動産関係からは11団体が参加 政府は、二地域居住の普及と機運の向上を図るため、「全国二地域居住等推進協議会」を3月9日に設立する。関係省庁、地方自治体、関係団体・事業者が連携。2月15日時点で、地方自治体601団体、協力団体(関係団体・事業者等)29団体の合計630団体が参加を表明している。このうち住宅・不動産関係からは11団体(2事業者含む)が参... 2021年2月24日
マンション マンション管理の未来 第45回 レーベンコミュニティ社長 保東 實氏(下) 超高齢社会を迎えた中で増え続けるマンションストック。建物の老朽化と入居者の高齢化という「二つの老い」が進み、修繕・改修工事等も含むマンション管理の重要性がますます高まっている。このコーナーではトップインタビューを通じてマンション管理の未来を追う。今回は、管理戸数の拡大を続けるレーベンコミュニティの保東實社長と宮下幸弘取... 2021年2月24日
オフィス/ホテル/商業 東急バス、動くシェアオフィスのバス運行―移動の新しい価値の提供を図る実証実験 東急バスは、「動くシェアオフィス」がコンセプトのバス「サテライト ビズ ライナー」の実証運行を開始した。東急がグループのリソースを活用して実験中のデジタルサービス「DENTO」とも組み合わせて、東急線沿線の郊外の駅と都心を結ぶバスでゆとりある空間と快適なテレワーク環境を提供し、4月28日まで新しい通勤スタイルの実証実験... 2021年2月24日