リート/不動産金融 不動産経済ファンドレビュー Global Report 高級ブランドによる物件取得増加の背景は? 不動産取引市場の低迷が長期化するなか、欧米の大都市におけるプライム商業施設取引は堅調さを維持している。取得の中心は、資金力が豊富な機関投資家だけではない。高級ブランドが、自社店舗用の施設を取得するケースが近年増加しているのだ。RCA(Real Capital Analytics)のデータを用いて、直近2年間における商業... 2024年12月4日
リート/不動産金融 不動産経済ファンドレビュー「地主倶楽部 3号埼玉県羽生市」~プライベートファンドリストから プライベートファンド「地主倶楽部 3号埼玉県羽生市」(運用者:地主フィナンシャルアドバイザーズ) ●ファンドの概要資産規模:9500万円分配予定利回り:7.0%予定運用年数:10年投資対象:埼玉県羽生市に立地するメモリアルホールの土地1物件 ●●●解説底地の一般投資家(個人および事業会社)向け不動産金融商品「地主倶楽部」... 2024年11月5日
リート/不動産金融 ファンドで既存ビルの省エネ化を推進~グリーンビルファンド2号を組成 (提供:不動産経済ファンドレビュー)SBI新生銀行は3月29日、グリーンビルファンド事業2号案件の組成及び匿名組合出資について発表した。同事業は、省エネ化工事を目的とした環境配慮型ファンドとして、2023年9月に国内で初めて1号案件が組成されていた。2月29日には、1号案件で対象としていた既存ビルが、予定通りZEB(Ne... 2024年4月24日
リート/不動産金融 QIC、世界で約3兆円超のインフラ投資~民間投資が進む豪州の優位性 (提供:不動産経済ファンドレビュー)オーストラリア最大級の機関投資家であるクイーンズランド州投資公社(QIC)は、全世界で10兆円規模(約668億米ドル)を投資するオルタナティブ投資専門の長期資産運用会社である。そのうち、インフラ投資部門は、インフラアセットを対象に世界で約3兆1000億円(210億米ドル超)を運用する。... 2024年1月23日
リート/不動産金融 第一生命、300億円超で私募リート運用 (提供:日刊不動産経済通信)第一生命リアルティアセットマネジメントと第一生命ホールディングス、第一生命保険、第一ビルディング、相互住宅は、機関投資家向けの非上場オープンエンド型私募リート「第一生命総合リート投資法人」の運用を始めた。第一生命が投資・運用するオフィスビルや物流施設、商業施設、住宅などのほか、第一生命リアルテ... 2024年1月17日
リート/不動産金融 国内初のST流通市場、START開業―ODXの取引システム、初日に売買成立 (提供:日刊不動産経済通信)日本で初のセキュリティトークン(ST)の取引市場「START」が開業した。STARTは、大阪デジタルエクスチェンジ(ODX)の私設取引システム。取引参加者は証券会社5社、ブロックチェーン・プラットフォーム運営者でBOOSTRY(東京・千代田区、佐々木俊典CEO)と三菱UFJ信託銀行がサポーター... 2024年1月2日
リート/不動産金融 不動産CF協、クラファンのDBを公開 (提供:日刊不動産経済通信)不動産クラウドファンディング協会は、「不動産クラウドファンディングデータベース」を公開した。中立的な立場で情報を発信して、重要な事項の情報開示を、広く一般の投資家に行うシステムとして、信頼性や透明性、認知度の向上に貢献していく。 データベースでは、ファンド組成時に取得年月、所在地、アセットタイ... 2023年12月22日
リート/不動産金融 MFS、ネット銀の変動金利商品拡大へ ―24年予想、マイナス金利解除は最速7月 (提供:日刊不動産経済通信)住宅ローンの比較サイト「モゲチェック」を運営するMFSは、メディア向けの住宅ローン勉強会を実施した。24年の予想として同社の塩澤崇COOは、「ネット銀行3行を中心とした変動金利の低利率の競争力ある商品がシェアを拡大する」と語った。メガバンクの変動金利の住宅ローン商品とのシェアの逆転も見込んでい... 2023年12月18日
リート/不動産金融 ヒューリック、物流リート組成へ開発増 ―国道16号内側に集中、24年問題に対応も (提供:日刊不動産経済通信)ヒューリックが首都圏の国道16号線内側で物流施設の開発攻勢を掛けている。24年の組成を目指す物流特化型リートへの売却を視野に入れ、東京など1都3県で延床面積数千~1万坪の中規模施設を相次ぎ建てている。昨年5月に東京の葛西、今月上旬には千葉県野田市に各1棟が竣工。26年までに同県柏市や野田市(2... 2023年11月28日