東急不動産、東五反田の大規模再開発に参画―約40階の住宅棟や20階の業務棟を整備
東五反田二丁目第3地区市街地再開発事業

 東急不動産は、東京・品川区の大崎・五反田エリアで検討が進んでいる大規模複合再開発に参画する。このほど「東五反田二丁目第3地区市街地再開発準備組合」から参画組合員予定者に選定された。目黒川沿いに地上約40階建ての住宅棟や地上約20階建てのオフィス棟を整備する計画だ。
 再開発が検討されているのは、JR山手線・五反田駅近く、南側が目黒川に面した地区約1・6ha。現在の計画によると、再開発で整備するのは、地上約20階建て・延床面積約7万㎡の業務棟と地上約40階建て・延床面積約4・1万㎡の住宅棟など。目黒川沿いや両棟の間には幅4~6mの歩行者空間を設け、公園や広場状の空間も配置する。
 地区内には「イマジカ東京映像センター」など約30棟の建物があり、うち築35年以上が経過している建物が6割以上を占めている。また歩道のない箇所や狭い道路があるなど安全性や防災性の課題を抱えていた。こうした課題を解決し、目黒川に面した立地を生かした高度利用を行う。
 地元では13年にまちづくり勉強会が始まり、検討会や協議会を経て、16年に再開発準備組合が設立されていた。再開発準備組合は参加組合員を募集し、東急不動産は事業企画提案を行った結果、参加組合員予定者に選定され、4日付で協定書を締結した。
 同地区は都市再生緊急整備地域の「大崎駅周辺地域」(61ha)内に位置し、同地域ではこのほか「大崎駅東口第4地区」(面積約1・3ha)、「大崎駅東口第4西地区」(約1・7ha)で再開発準備組合が既に設立されている。(日刊不動産経済通信)

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