マンション 住友不動産、目黒の「シティハウス下目黒」竣工―坪500万弱、YouTubeで紹介も 住友不動産が東京・目黒区で進めてきた大規模低層分譲マンション「シティハウス下目黒」(195戸)がこのほど完成した。これまでの反響は2500件超に上る。販売平均坪単価は500万円弱の模様。家時間を楽しめる広いテラス(専用庭)付き住戸も備えた。 規模は地上5階建て、敷地面積は第一種低層住居専用地域では区内最大となる844... 2021年8月31日
オフィス/ホテル/商業 コニシ、墨田区の事業所用地5800㎡を71億円超で大和ハウスへ売却 コニシは、グループ会社であるボンドエンジニアリングの東京支店、および外部貸し駐車場として利用している東京・墨田の土地を30日付で大和ハウス工業に売却した。土地面積は5821㎡。譲渡価格は71億8000万円。コニシは23年3月期第2四半期決算において、固定資産売却益として 71億7600万円の特別利益を計上する予定。 ... 2021年8月31日
マンション 阪急阪神不動産、タイで分譲住宅3プロジェクト推進―2千戸超を開発、総売上は約120億円 阪急阪神不動産は、タイの不動産デベロッパーのセナ・デベロップメントと共同で、バンコクなどで新たに3つの大規模分譲住宅プロジェクトを推進する。3プロジェクトを合わせて、マンションやタウンハウスなど約2270戸の分譲住宅を開発し、総売上は約120億円を見込んでいる。阪急阪神不が同国内で取り組む住宅分譲事業は、総計で17プロ... 2021年8月30日
インタビュー マンション管理の未来51 三井不動産レジデンシャルサービス・世古洋介社長 リアルとオンラインのベストミックスな管理業務を探る(下) マンション管理の未来51 三井不動産レジデンシャルサービス・世古洋介社長 リアルとオンラインのベストミックスな管理業務を探る(上)より続く ##評価制度に取り組むために背中を押すインセンティブを期待 ――グループの総合力を活かした管理への取り組みは。 世古氏 すまいと暮らしにかかわるサービスを提供できる三井不動産グループ... 2021年8月30日
マンション 新時代の管理運営を探る49 情報社会に対応するソフトのインフラを検証「ブラウシア」の防災訓練(下)飯田太郎(マンション管理士/TALO都市企画代表) 新時代の管理運営を探る49 情報社会に対応するソフトのインフラを検証「ブラウシア」の防災訓練(上)より続く フロアごとの班制度とファースト・ミッション・ボックスを初運用 ブラウシアが実施した今回の防災訓練の最大の目的は、昨年秋の管理組合総会で決定した班制度と初動期の対応策を納めたFMBを初めて運用することである。 班制... 2021年8月27日
インタビュー マンション管理の未来51 三井不動産レジデンシャルサービス・世古洋介社長 リアルとオンラインのベストミックスな管理業務を探る(上) 超高齢社会を迎えた中で増え続けるマンションストック。建物の老朽化と入居者の高齢化に加え、管理員の高齢化という「三つの老い」が進み、修繕・改修工事等も含むマンション管理の重要性がますます高まっている。このコーナーではトップインタビューを通じてマンション管理の未来を追う。今回は、グループ連携の強みを生かしながら個々の管理組合... 2021年8月26日
マンション 新時代の管理運営を探る49 情報社会に対応するソフトのインフラを検証「ブラウシア」の防災訓練(上)飯田太郎(マンション管理士/TALO都市企画代表) マンションの防災訓練というと多くの人は、非常ベル等を合図に居住者が階段を下り1階に集合、消火器やAED(自動体外式除細動器)の使い方等を学び、煙が充満したテントの中を通り抜け、起震車で震度7の揺れを体験するといったことを連想するだろう。最初は興味深く熱心に取り組んでも、毎年同じようなことを繰り返しているとマンネリ化し参加... 2021年8月25日
マンション 21年度マンション長寿命化事業を採択─国交省、日鉄興和不など5件に先導性 国土交通省は、21年度の「マンションストック長寿命化等モデル事業(第1回)」で、新たに5件を採択した。高経年マンションの適正な維持管理を促進するため、先導性の高い再生プロジェクトを支援する同事業。20年度からスタートし、今年度は5件の応募があり、全て適切で先導的であると評価された。 応募の内訳は、事業前の立ち上げ準備段... 2021年8月24日
マンション 東急、十日市場で平均73㎡超の「ドレッセ横浜十日市場レジデンス」―坪211万、1期販売は堅調な滑り出し 東急は、横浜市緑区で平均専有面積73㎡超の新築分譲マンション「ドレッセ横浜十日市場レジデンス」(総戸数61戸)の販売を開始した。7日に開始した第1期は、供給15件に対して登録申し込み8件を集めて堅調な滑り出し。十日市場駅の南口側は、横浜市の持続可能な住宅地モデルとして、大規模マンションなど開発が進行中のエリア。駅北側の... 2021年8月24日