オフィス/ホテル/商業 不動産経済アーカイブ;「あの時はこうだった」東日本大震災⑦特集 東日本大震災被災地ルポ・仙台(上) 分譲マンションには目立った被害なし ―4/7の余震で賃貸3千室が使用不能 3月11日に発生した東日本大震災で、震源に近い仙台市は震度6強を観測。その後4月7日の大規模余震(宮城野区では震度6強)など余震が頻発している。だが21日の段階で、仙台駅周辺の建物は外壁の剥がれやクラック等は見受けられるものの、建物の倒壊はゼロ。... 2021年3月12日
マンション 修繕積立金リバースモーゲージを開始へ―住金機構、将来分を一括払いし死後返済 住宅金融支援機構は、4月から「修繕積立金に対する区分所有者向けリバースモーゲージ」を開始する。区分所有物件を担保に、将来の修繕積立金を一括払いで融資し、区分所有者が亡くなった後に担保物件の売却などで返済する。将来の修繕積立金を一括払いするリバースモーゲージ商品は同機構初。利用にはマンション管理規約の改正が必要で、その準... 2021年3月12日
マンション 不動産経済アーカイブ;「あの時はこうだった」東日本大震災⑤特集 震災後のマーケット動向・分譲マンション 竣工時期不確定で顧客への説明が難しい ―免震への関心高まる、沖縄で契約倍増も マンションデベロッパー各社は、震災直後の広告宣伝の自粛から再開へと動き出している。しかし、ネックとなるのは今後の竣工の時期が予定どおりに収まるのかという疑問。ゼネコンからの明確な説明がなされていないデベロッパーがほとんど。広告宣伝のみならず、... 2021年3月11日
マンション 3人に2人がコロナ禍でも住みたい街に変化なしーリクルート住まいカンパニー リクルート住まいカンパニーの調査によると、新型コロナウイルスの影響により住みたい街が変化した人の割合は全体の34.3%で、およそ3分の2はコロナ禍でも「住みたい街」に変化が出ていないことがわかった。池本洋一・SUUMO編集長によると、「コロナ禍による「郊外化」が報道等で出ており、SUUMOのログデータでもその傾向はある... 2021年3月10日
マンション 【首都圏マンション】2020年はコロナ禍で2万7228戸にとどまる―上期は初の1万戸割れも下期挽回、21年も勢い続く―不動産経済研究所 企画調査部 主任研究員 松田忠司 コロナ禍で上半期の供給は史上最少の7489戸 2020年の首都圏マンション市場は「暴風雨のち快晴」というような様相であった。まず新型コロナウイルスの感染拡大の影響が大きくなる以前の1~3月を見ると、発売戸数は前年同期比35.5%減の4867戸にとどまっていた。また平均価格は6839万円と、高額な都心タワーマンション... 2021年3月9日
インタビュー スカイコート・西田美和社長に聞く② プロフィギュアスケーターから不動産会社社長への道 スカイコート株式会社は、フィギュアスケーターの髙橋大輔選手が内外装デザインなどを監修する「D-color」プロジェクトの第2弾として港区高輪の既存の投資用マンション一室のリノベーション事業を始めた。自宅の改装も手掛けた経験があるという髙橋選手をマンションのトータルコーディネーターに抜擢。「D-color」プロジェクトの初... 2021年3月8日
マンション コスモスイニシア、大阪市の「大手前」販売開始―単身者ターゲットに共用設備や企画充実 コスモスイニシアは、大阪市中央区で開発しているコンパクト分譲マンション「イニシア大手前」(84戸、ほか管理事務室1戸)の第1期1次販売について、3月6日から契約を開始する。単身者を中心に来場者を堅調に集めており、第1期1次の供給は21戸。現在価格が決まっている区画の平均坪単価は303万円。 同物件(大阪市中央区徳井町1... 2021年3月5日
マンション 立地とグロス価格のせめぎ合い ―2020年首都圏分譲マンションの好・不調要因(下) 近郊・郊外部の苦戦要因は立地に対する割高感「無理なく買える価格」へのメリハリも重要 2020年の首都圏マンション市場は、1年を通してウィズコロナのマーケットだった。しかし住宅産業に関しては、マイナスの影響が他の産業と比べて軽微にとどまった。年後半からはコロナの影響で賃貸脱出志向が強まるなどプラス面も見られた。どんな物件が... 2021年3月5日
マンション 分譲マンション管理をIoTでスマート化・朝霞の分譲マンションに導入ーSecual ホームセキュリティIoTの(株)Secual(セキュアル、東京・渋谷、菊池正和社長)は、スマートタウン向け統合サービス「NiSUMU」(ニスム)も分譲マンション向けに展開していく。その第一弾として、積水化学工業が開発・販売した「ハイムスイート朝霞」(埼玉・朝霞、総戸数213戸)の管理を3月12日より開始する。 Ni... 2021年3月4日
マンション 東京建物ら4社、聖蹟桜ヶ丘でタワーマンション―ZEHマンション採択の520戸、浸水対策も 東京建物、東栄住宅、京王電鉄、伊藤忠都市開発の4社は2月27日、東京都多摩市で開発している総戸数520戸の新築分譲タワーマンション「ブリリアタワー聖蹟桜ヶ丘 ブルーミングレジデンス」のモデルルームをオープンした。省エネ性能の高い「超高層ゼッチマンション」で、販売開始は3月下旬の予定。昨年9月のホームページ開設以降、問い... 2021年3月2日
マンション タカラレーベン、北戸田で新築マンション3棟―3市に分散、行政の競争力も売行き左右 タカラレーベンは18日、JR北戸田駅周辺で3棟の新築分譲マンションの1期販売を同時に始めた。同社が、最寄り駅が共通する3棟を同時に売り始めるのは初めて。3棟はさいたま、戸田、蕨の3市に分散している。販売価格や周辺環境などのほか、子育てや教育など行政サービスの充実度も各棟の販売進捗に影響する可能性があり、自治体の競争力を... 2021年3月1日
オフィス/ホテル/商業 日本エスコン、3年で2200億の積極投資―中電の子会社化で賃貸利益割合を高める 日本エスコンは、新たな3カ年の中期経営計画「IDEAL to REAL 2023」を発表し、23年12月期に売上高1100億円、営業利益160億円の達成を目指す。3年で2200億円の積極投資を実施し、現在141億円の長期収益不動産を4倍の550億円に拡大するなど、賃貸利益割合を23年12月期に26%以上へ高める。 同... 2021年3月1日