マンション <超高層マンション市場動向2021> 21年以降全国で280棟・11万戸弱完成-不動産経済研究所 全国で2021年以降に完成を予定している超高層マンション(20階建て以上)が約11万戸に達することが不動産経済研究所の調べで分かった。全国で計画・建設中の超高層マンションは2021年3月末現在で280棟、10万9908戸。前回調査時(2020年3月末時点)に比べて77棟・2万5306戸増加した。圏域別では首都圏が173... 2021年4月27日
マンション トップインタビュー マンション管理の未来 第47回 住商建物社長 松田 晋治氏(下) 超高齢社会を迎えた中で増え続けるマンションストック。建物の老朽化と入居者の高齢化に加え、管理員の高齢化という「三つの老い」が進み、修繕・改修工事等も含めたマンション管理の重要性がますます高まっている。このコーナーではトップインタビューを通じてマンション管理の未来を追う。今回は、マンション管理のみならず、既存住宅流通や新築... 2021年4月26日
インタビュー 仕入れ好調、都心の複数物件が早期完売―オープンハウスディベロップメント・川上執行役員に戦略聞く オープンハウス・ディベロップメントのマンション事業が拡大基調だ。首都圏では東京都心5区や文京区などで億超え住戸を含む物件が相次ぎ完売。戸建て住宅の仕入れ部門など全社で用地情報を共有し、開発・販売の実績を重ねている。川上智宏・執行役員マンション開発事業部長に市況と戦略を聞いた。 ―東京中心部のマンション事業が好調だ。 ... 2021年4月23日
マンション 近鉄不動産ら、大阪・東淀川の大型マンションが順調―坪215万で1期85戸、共用部が人気 近鉄不動産らが開発中の大阪市東淀川区の大規模新築マンション「ローレルスクエアOSAKA LINK」(総戸数393戸)の販売が順調な滑り出しだ。第1期85戸のうち55戸が契約済み。梅田駅・新大阪駅をはじめ大阪都心部へアクセスしやすい利便性と、子育てをキーワードに物件内の保育園など充実した共用部が好評を集める。今後も、利便... 2021年4月22日
マンション 基本方針、認定基準、標準管理規約の最終案を議論6月にも成案化へ(下) ●認定基準案、長期修繕計画の期間を30年以上に変更 管理計画認定制度を実施する上での認定基準についても、昨年8月の素案から変更が加えられた。長期修繕計画が作成日・見直しから5年以内としていた基準は、見直しにかかる期間も踏まえ「7年以内」に変更。マンション管理業協会が作成したマンション管理適正評価制度でも7年以内としてお... 2021年4月21日
マンション 3月の首都圏マンション発売、44.9%増の3103戸・郊外が牽引し2020年度供給は1.7%増の2.9万戸ー不動産経済研究所 不動産経済研究所は、2021年3月の首都圏マンション市場動向を発表した。3月の分譲マンションの発売戸数は前年同月比で44.9%増の3103戸と4カ月連続の増加となった。契約率は73.6%で前年同期比3.6ポイントアップ。戸当たり価格は6330万円、㎡単価は93.5万円となり、前年同月比で戸当たり価格は2.8%上昇、㎡単... 2021年4月19日
マンション 新時代の管理運営を探る㊺多摩ニュータウン入居開始から50年 公と民の連携で進む、次の50年に向けたまちづくり(下)ー飯田太郎(マンション管理士/TALO都市企画代表) 3月26日、多摩ニュータウン(以下、多摩NT)に、最初の住民が入居してから50年になった。総面積約2,884ヘクタール、多摩、八王子、町田、稲城の4市にまたがる、山手線内側の半分に近い広さの丘陵地帯を開発したのは、420万戸といわれた戦後の住宅不足と、1950年代・60年代に計600万人超が首都圏に流入したことに対処する... 2021年4月19日
マンション <不動産経済研究所調べ> AREA MARKET 港区は供給増加、 坪単価は6期連続で600万円超 港区では、この1年(2020年3月~2021年2月)に904戸(前年同期114%)が発売された。 沿線別の供給は、東京メトロ銀座線・千代田線エリア〔東京メトロ丸の内線含む〕100戸(同345%)、東京メトロ日比谷線エリア〔東京メトロ南北線・都営大江戸線含む〕510戸(同82%)、都営浅草線・三田線エリア〔JR山手線・... 2021年4月16日
マンション 新時代の管理運営を探る㊺ 多摩ニュータウン入居開始から50年 公と民の連携で進む、次の50年に向けたまちづくり(上)ー飯田太郎(マンション管理士/TALO都市企画代表) 3月26日、多摩ニュータウン(以下、多摩NT)に、最初の住民が入居してから50年になった。総面積約2,884ヘクタール、多摩、八王子、町田、稲城の4市にまたがる、山手線内側の半分に近い広さの丘陵地帯を開発したのは、420万戸といわれた戦後の住宅不足と、1950年代・60年代に計600万人超が首都圏に流入したことに対処する... 2021年4月16日
マンション 近鉄不動産、三重県最大級の大型マンション ―四日市で坪165万、非接触型仕様など 近鉄不動産は10日に、三重県四日市市で開発中の県内最大級の大規模分譲マンション「ローレルスクエア四日市富田」(200戸)の販売センターをオープンした。コロナ禍の新しいニーズを踏まえ、非接触型の解錠システムの採用やコワーキングスペースを共用部に設けた設備・仕様とし、多様化したライフスタイルに対応する。平均坪単価は165万... 2021年4月15日
マンション トップインタビュー・マンション管理の未来 第47回 住商建物社長 松田 晋治氏(上) 超高齢社会を迎えた中で増え続けるマンションストック。建物の老朽化と入居者の高齢化に加え、管理員の高齢化という「三つの老い」が進み、修繕・改修工事等も含めたマンション管理の重要性がますます高まっている。このコーナーではトップインタビューを通じてマンション管理の未来を追う。今回は、マンション管理のみならず、既存住宅流通や新築... 2021年4月15日
セミナー・展示会 マンション管理の今後の方向性とDXの取り組み 大和ライフネクスト マンションみらい価値研究所 久保依子氏 不動産経済研究所は「第110回不動産経営者講座 変容する不動産市場の最新動向と今後の事業戦略」と題したセミナーを3月8日~19日にオンラインで配信した。プログラムの中からマンション管理に関係する大和ライフネクスト・久保依子氏の講座のサマリーを紹介する。 コロナ禍を追い風にIT化が加速 実は最近の管理業界はとても元気だ。... 2021年4月14日