マンション 2021年の住宅着工、85.6万戸で5年ぶり増 持家・貸家・分譲いずれも増加。19年比ではマイナス 国土交通省の発表によると、令和3年の新設住宅着工戸数は85万6484戸で、前年比5.0%増となり、5年ぶりの増加となった。コロナ禍前となる2年前の令和元年(90万5123戸)との比較では5.4%減。新設住宅着工床面積は706万㎡で6.3%増となり、5年ぶりの増加となった。 利用関係別でみると、持家は28万5575戸... 2022年1月31日
戸建/仲介/賃貸管理 8月の新設住宅着工、6ヶ月連続の増加 持家、貸家、分譲住宅が増え全体で7.5%増 国土交通省の発表によると、8月の新設住宅着工戸数は、前年同月比で7.5%の増加となり、6カ月連続の増加となった。季節調整済年率換算値では85万5000戸で前月比7.7%減となり、4カ月ぶりに減少に転じた。新設住宅着工床面積は614万7000㎡で12.5%増となり、5カ月連続の増加となった。 利用関係別でみると、持家は2... 2021年9月30日
マンション 新設住宅着工戸数、16カ月連続の減少に―国交省、持家は1957年に次ぐ低水準 国土交通省は11月30日、10月の「建築着工統計調査報告」を公表した。新設住宅着工戸数は7万685戸(前年同月比8・3%減)で、16カ月連続の減少となった。16カ月連続の減少は、08年2月~10年3月に記録して以来。新設住宅着工床面積は、573万5000㎡(10・2%減)で15カ月連続の減少となった。季節調整済み年率換... 2020年12月2日
マンション 20年度の住宅着工は80万戸割れを予測―建設経済研、21年度にコロナ影響波及も 建設経済研究所は28日、独自モデルを用いた「建設投資見通し」(20年10月推計)をまとめた。20年度の住宅着工戸数は前年度比9・8%減の79・7万戸と予測した。予測通りとなれば、80万戸割れはリーマンショック翌年の09年(77万5000戸)以来となる。 20年度の住宅着工戸数は、持家や分譲住宅の一部に回復の動きがみられ... 2020年10月30日