マンション <AREA MARKET>東京・北区・分譲マンション供給増加、坪単価300万円超ー不動産経済研究所調べ 東京・北区では、この1年(2010年6月~2021年5月)に863戸(前年同期254%)が発売された。沿線別の供給は、JR埼京線エリア153戸(同356%)、JR京浜東北線エリア〔JR山手線・宇都宮線エリア含む〕559戸(同358%)、東京メトロ南北線エリア〔都電荒川線エリア含む〕151戸(同156%)、前期44戸供給... 2021年7月29日
マンション 三井不動産、購入時の全書類・手続き電子化―マンションと戸建て対象、22年夏メド 三井不動産と三井不動産レジデンシャルはDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の一環として、販売する分譲マンションや分譲戸建ての購入時に交付するすべての書類を電子化する。これにより22年夏をメドに契約から入居までの諸手続きが対面だけでなく、非対面も選択可能になる。首都圏の新規販売物件から対応していく予定だ。 ... 2021年7月29日
マンション 長谷工、第三者管理方式のマンション管理受託サービス―8月から導入、理事会非設置で負担軽減 長谷工グループは8月から、分譲マンション管理組合向けの管理受託サービス「smooth―e(スムージー)」を開始する。第三者管理方式を導入し、長谷工コミュニティが外部専門家として管理者を務める。理事会を設置せず区分所有者の負担を軽減しながら、長谷工コミュニティが計画的な修繕工事の企画・立案・予算管理などを担当する。管理を... 2021年7月28日
マンション 買取再販のランドネットがジャスダック上場―1Rの区分マンションが主軸、個人への販売強化 区分マンションの買取再販や仲介を行うランドネット(東京・豊島区、榮章博社長)は21日、東証JASDAQスタンダードに新規上場した。初値は公募価格3830円を38・9%上回る5320円、終値は4600円となった。榮社長は同日の上場説明会で「上場により知名度を上げることで、雇用の拡大と顧客からの信頼獲得に期待している」と語... 2021年7月27日
マンション 住友不動産、武蔵小山駅前タワマン販売好調―3LDK坪750万、問合せ5500件、来場2200組 住友不動産が東京・品川区の武蔵小山駅前で進めてきた再開発タワーマンション「シティタワー武蔵小山」(506戸)がこのほど竣工した。都心方面の超高層ビル群を一望できる眺望が大きな特徴で販売は好調。中層以上の住戸は今後、本格的に販売していく。 同社は地権者・参加組合員としてマンションを含む「武蔵小山駅前通り地区第一種市街地再... 2021年7月26日
マンション 分譲マンションのオンラインストア開設―日鉄興和、販売価格などもすべて公開 日鉄興和不動産は、インターネット上で分譲マンションの購入検討から申し込み手続きまで行うことができるオンラインストアを立ち上げた。「スマホ一つでいつでもどこでもマンションが買える」がコンセプトで、購入しやすいよう初期の諸費用はゼロ、手付金は一律10万円に抑えた。 新サービスは「sumune for LIVIO」。16日か... 2021年7月26日
マンション 小田急不動産、「リーフィアレジデンス杉並 井草森公園」Ⅰ期がほぼ完売ー公園に面した南向きの環境が好評 小田急不動産と大和ハウス工業は、東京・杉並区で開発している新築分譲マンション「リーフィアレジデンス杉並 井草森公園」(133戸)の第1期46戸をこのほど販売して43戸に申し込みが入り、完売に近い好調な滑り出しとなった。井草森公園に面した環境と全邸南向きの採光が好評。世帯年収1000万円超の高い属性の契約者を約半数集めて... 2021年7月23日
マンション 市場が好調に推移する6つの理由―首都圏の中古マンション市場を見る(下) 市場が好調に推移する6つの理由―首都圏の中古マンション市場を見る(上)より続く 中古マンション市場が好調に推移している。3月も成約件数が4228件で単月では過去最高を更新した。近年、中古マンションの取引件数が新築マンションの販売戸数を上回っており、成約価格は10カ月連続して前年水準を上回っている。購入者が中古マンション... 2021年7月21日
マンション 21年上半期のマンション市場動向・首都圏、77%増で19年来の1・3万戸台―不動産経済研究所調べ、初月契約率は6年ぶり7割台 不動産経済研究所は19日、首都圏と近畿圏の今年上半期(1~6月)のマンション市場動向を発表した。首都圏の上半期の供給戸数は1万3277戸で、最初の緊急事態宣言中に供給が大きく落ち込んだ前年上半期(7489戸)と比べ77・3%増で、上半期としては3年ぶりに増加し、19年上半期(1万3436戸)以来の1万3000戸台となっ... 2021年7月20日