住友不動産、武蔵小山駅前タワマン販売好調―3LDK坪750万、問合せ5500件、来場2200組
シティタワー武蔵小山(住友不動産)

 住友不動産が東京・品川区の武蔵小山駅前で進めてきた再開発タワーマンション「シティタワー武蔵小山」(506戸)がこのほど竣工した。都心方面の超高層ビル群を一望できる眺望が大きな特徴で販売は好調。中層以上の住戸は今後、本格的に販売していく。
 同社は地権者・参加組合員としてマンションを含む「武蔵小山駅前通り地区第一種市街地再開発事業」を進めてきた。住宅を中心とした地上41階建ての免震タワー棟など2棟を整備した。東急目黒線・武蔵小山駅から徒歩1分、同駅から目黒駅は1駅3分と都心へのアクセスが良く、全長約800mのアーケード商店街「武蔵小山商店街パルム」に近接。東急目黒線は地下化されており、幹線道路にも面していないため、駅近物件にも関わらず静かな環境が評価されている。
 販売平均坪単価は1LDK(40㎡程度)で580万円程度、2LDK(61㎡)で650万円程度、3LDK(80㎡)で750万円程度。2LDKの住戸が多い。販売は低層階から進めており分譲対象約320戸のうち、210戸が契約済みで、上層階の眺望を実際に見てから検討してもらうため竣工後から上層階を販売する。
 19年1月の販売開始以降、問い合わせは約5500件に上り、2200組の来場を得ている。契約者は都内居住者が最多で、地元の品川、目黒両区が特に多い。湾岸物件とは競合せず、港区のタワー物件と比較検討しているケースも目立つという。年齢は30歳代と40歳代のパワーカップルが中心で、入居予定人数は2~3人が多い。武蔵小山駅周辺では今後も再開発が計画されており、街の発展性を期待して購入を検討する傾向もあるという。(日刊不動産経済通信)

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