マンション 3人に2人がコロナ禍でも住みたい街に変化なしーリクルート住まいカンパニー リクルート住まいカンパニーの調査によると、新型コロナウイルスの影響により住みたい街が変化した人の割合は全体の34.3%で、およそ3分の2はコロナ禍でも「住みたい街」に変化が出ていないことがわかった。池本洋一・SUUMO編集長によると、「コロナ禍による「郊外化」が報道等で出ており、SUUMOのログデータでもその傾向はある... 2021年3月10日
マンション 【首都圏マンション】2020年はコロナ禍で2万7228戸にとどまる―上期は初の1万戸割れも下期挽回、21年も勢い続く―不動産経済研究所 企画調査部 主任研究員 松田忠司 コロナ禍で上半期の供給は史上最少の7489戸 2020年の首都圏マンション市場は「暴風雨のち快晴」というような様相であった。まず新型コロナウイルスの感染拡大の影響が大きくなる以前の1~3月を見ると、発売戸数は前年同期比35.5%減の4867戸にとどまっていた。また平均価格は6839万円と、高額な都心タワーマンション... 2021年3月9日
インタビュー スカイコート・西田美和社長に聞く② プロフィギュアスケーターから不動産会社社長への道 スカイコート株式会社は、フィギュアスケーターの髙橋大輔選手が内外装デザインなどを監修する「D-color」プロジェクトの第2弾として港区高輪の既存の投資用マンション一室のリノベーション事業を始めた。自宅の改装も手掛けた経験があるという髙橋選手をマンションのトータルコーディネーターに抜擢。「D-color」プロジェクトの初... 2021年3月8日
マンション コスモスイニシア、大阪市の「大手前」販売開始―単身者ターゲットに共用設備や企画充実 コスモスイニシアは、大阪市中央区で開発しているコンパクト分譲マンション「イニシア大手前」(84戸、ほか管理事務室1戸)の第1期1次販売について、3月6日から契約を開始する。単身者を中心に来場者を堅調に集めており、第1期1次の供給は21戸。現在価格が決まっている区画の平均坪単価は303万円。 同物件(大阪市中央区徳井町1... 2021年3月5日
マンション 立地とグロス価格のせめぎ合い ―2020年首都圏分譲マンションの好・不調要因(下) 近郊・郊外部の苦戦要因は立地に対する割高感「無理なく買える価格」へのメリハリも重要 2020年の首都圏マンション市場は、1年を通してウィズコロナのマーケットだった。しかし住宅産業に関しては、マイナスの影響が他の産業と比べて軽微にとどまった。年後半からはコロナの影響で賃貸脱出志向が強まるなどプラス面も見られた。どんな物件が... 2021年3月5日
マンション 分譲マンション管理をIoTでスマート化・朝霞の分譲マンションに導入ーSecual ホームセキュリティIoTの(株)Secual(セキュアル、東京・渋谷、菊池正和社長)は、スマートタウン向け統合サービス「NiSUMU」(ニスム)も分譲マンション向けに展開していく。その第一弾として、積水化学工業が開発・販売した「ハイムスイート朝霞」(埼玉・朝霞、総戸数213戸)の管理を3月12日より開始する。 Ni... 2021年3月4日
マンション 東京建物ら4社、聖蹟桜ヶ丘でタワーマンション―ZEHマンション採択の520戸、浸水対策も 東京建物、東栄住宅、京王電鉄、伊藤忠都市開発の4社は2月27日、東京都多摩市で開発している総戸数520戸の新築分譲タワーマンション「ブリリアタワー聖蹟桜ヶ丘 ブルーミングレジデンス」のモデルルームをオープンした。省エネ性能の高い「超高層ゼッチマンション」で、販売開始は3月下旬の予定。昨年9月のホームページ開設以降、問い... 2021年3月2日
マンション タカラレーベン、北戸田で新築マンション3棟―3市に分散、行政の競争力も売行き左右 タカラレーベンは18日、JR北戸田駅周辺で3棟の新築分譲マンションの1期販売を同時に始めた。同社が、最寄り駅が共通する3棟を同時に売り始めるのは初めて。3棟はさいたま、戸田、蕨の3市に分散している。販売価格や周辺環境などのほか、子育てや教育など行政サービスの充実度も各棟の販売進捗に影響する可能性があり、自治体の競争力を... 2021年3月1日
オフィス/ホテル/商業 日本エスコン、3年で2200億の積極投資―中電の子会社化で賃貸利益割合を高める 日本エスコンは、新たな3カ年の中期経営計画「IDEAL to REAL 2023」を発表し、23年12月期に売上高1100億円、営業利益160億円の達成を目指す。3年で2200億円の積極投資を実施し、現在141億円の長期収益不動産を4倍の550億円に拡大するなど、賃貸利益割合を23年12月期に26%以上へ高める。 同... 2021年3月1日
マンション セントラル総合開発、新ブランドの賃貸レジ―鹿児島市に第1弾、全国中核都市で展開 セントラル総合開発は、同社初の個人向け賃貸マンションの新ブランド「クレアグレイス」を立ち上げた。3月上旬に、鹿児島市で第1弾の「クレアグレイス荒田」(36戸)の入居を開始する。第2弾以降として千葉県船橋市と松戸市でも30戸規模の物件開発用地を取得済みで、25年度までに累計300戸規模の供給を目指す。首都圏に限らず、利便... 2021年2月26日
マンション 20年の全国マンション市場動向・プレサンスが初の事業主別供給でトップ 全国のマンション発売総戸数は15.2%減の5万9907戸 不動産経済研究所は24日、20年の全国マンション市場動向を発表した。昨年1年間の全国における民間分譲マンション供給戸数(首都圏の投資用ワンルームマンション、定期借地権マンション等は含まない)は前年比15・2%減の5万9907戸となった。昨年4月の緊急事態宣言によって首都圏、近畿圏、九州・沖縄など多くのエリアが落ち込んだ... 2021年2月25日
マンション マンション管理の未来 第45回 レーベンコミュニティ社長 保東 實氏(下) 超高齢社会を迎えた中で増え続けるマンションストック。建物の老朽化と入居者の高齢化という「二つの老い」が進み、修繕・改修工事等も含むマンション管理の重要性がますます高まっている。このコーナーではトップインタビューを通じてマンション管理の未来を追う。今回は、管理戸数の拡大を続けるレーベンコミュニティの保東實社長と宮下幸弘取... 2021年2月24日