マンション マンション管理業協会、マンション管理適正評価制度の社会定着進める ―管理業の発展へ、3年で1・2万棟登録 (提供日刊不動産経済通信)マンション管理業協会は14日、理事会を開催した。理事会後の記者懇談会で、6月7日に就任した高松茂理事長は、協会の「マンション管理適正評価制度」の普及・促進について、「3年間で1万2000棟の登録を目標に設定する。制度を社会的に定着させることが、協会の事業の重要な基礎となる」と語った。 高松理事... 2022年7月25日
マンション 国交省が大規模修繕工事で実態調査 戸当たり工事金額は100~125万が最多 国土交通省は、大規模修繕工事に関する実態調査を実施した。調査項目は工事金額や工事の内訳などについて、工事の回数や住戸数などでの傾向を示している。マンション計画修繕施工協会(MKS)の会員企業159社、マンション管理業協会の会員会社357社、設計コンサルタント業務を担う企業298社を対象に、昨年7~10月にかけて調査した... 2022年7月25日
オフィス/ホテル/商業 東急百貨店の建替え、27年度竣工へ始動 東急ら、商業・ホテルと賃貸レジを整備 (提供 日刊不動産経済通信)東急ら3社は、東急百貨店本店の建て替え計画「渋谷アッパー・ウエスト・プロジェクト」を推進する。隣接するBunkamuraの既存建物を維持しながら、新たにリテール施設、スモールラグジュアリーホテル、賃貸住宅などを備え、包括的なウェルビーイングを体感できる高さ164・8mのランドマークの複合施設... 2022年7月23日
マンション インテリックス、3カ年の中期計画策定 年間販売1600戸、省エネリノベ強化 (提供 日刊不動産経済通信) インテリックスは23年5月期から3年間を対象とする中期経営計画を策定した。主力事業となるリノベーションマンションの販売では、前期(22年5月期)実績の1129戸から25年5月期には1603戸への拡大を目標に掲げる。省エネルギー対応を強化し、高気密・高断熱の省エネルギーリノベーション規格「EC... 2022年7月22日
マンション 区分所有法の見直しへ政府が方針 23年度にも具体の検討に着手(下) 区分所有法の見直しへ政府が方針 23年度にも具体の検討に着手(上)より続く 関係閣僚会議では、建替え決議の多数決要件の緩和のほか、所在不明区分所有者の決議の分母からの除外、所有者不明や管理不全状態にある区分所有建物に特化した財産管理制度の構築、全員同意がなくても区分所有関係の解消を可能にする仕組み、被災建物の大規模一部... 2022年7月21日
マンション 中古マンション、中古戸建てとも成約減少が続く 東日本レインズ、中古マンション価格は8期連続上昇 (提供 日刊不動産経済通信)東日本不動産流通機構は19日、4~6月期の首都圏の不動産流通市場動向をまとめた。期中の中古戸建ての成約件数は前年同期比14・6%減の3489件だった。過去最高を更新した前年の反動減となったが、直近10年間でみると、前年に次ぐ高水準だった。中古マンションの成約件数は10・1%減の8974件で... 2022年7月21日
マンション 【首都圏マンション・22年6月の動向】平均価格6450万円 23区平均は8100万円超 大宮・羽沢横浜国大など郊外タワー好調 不動産経済研究所 不動産経済研究所が発表した22年6月の首都圏新築分譲マンション市場動向 によると発売は1.1%減の1917戸となった。エリア別で見ると23区、都下、千葉県が大幅に減少した。初月契約率は67.7%、4.8Pダウンで1月以来の60%台。平均価格は6450万円、㎡単価99.7万円。単価は3カ月ぶりの上昇となった。 発売戸数は1... 2022年7月20日
マンション 【首都圏マンション・22年上半期の動向】首都圏平均価格6500万円超 23区平均は8000万円超え 郊外でタワーマンション相次ぎ発売、駅近物件売れ行き好調 不動産経済研究所 不動産経済研究所が発表した首都圏の今年上半期(1~6月)の新築分譲マンション市場動向によると、首都圏の上半期の供給戸数は1万2716戸で、2年ぶりの減少となった。供給戸数をエリア別で見ると東京23区、神奈川県、千葉県がそれぞれ落ち込んだ。価格はグロス、単価ともに2年ぶりの上昇。 上半期の供給戸数は前年の21年上半期が... 2022年7月20日
マンション 区分所有法の見直しへ政府が方針 23年度にも具体の検討に着手(上) 建替え決議のあり方や区分所有法の課題について、法務省や国土交通省などが昨年3月に立ち上げた「区分所有法制研究会」で議論される中、政府の方針として早期に論点を整理すべきテーマが示された。建替え決議の5分の4要件の緩和や、区分所有関係の解消を全員合意でなくても可能とする仕組みなどが挙げられ、今年度中にも論点を整理し2023... 2022年7月20日