オフィス/ホテル/商業 三菱UFJ信託、東京オフィス市況予測―賃料は23年に底打ちして緩やかな回復へ (提供:日刊不動産経済通信)三菱UFJ信託銀行は、26年末までを対象とする東京のオフィス市場の予測レポートをまとめた。企業の設備投資の増加や労働者の雇用情勢から賃料負担力が改善することを背景に、新規の賃料は23年に底を打ち、コロナ禍前の水準に向けて緩やかに回復する見通しを示した。空室率は5~6%台の範囲で、コロナ前の水準... 2022年10月10日
オフィス/ホテル/商業 地所、丸の内フレキシブルオフィス拡大―3倍の3万坪に、パークビルなど開設 (提供:日刊不動産経済通信)三菱地所は、東京・丸の内エリアでフレキシブルオフィスを増やす。段階的に整備を進め、2030年までに、現在の3倍となる約3万坪のフレキシブルオフィスを設ける。第1弾として丸の内パークビルと岸本ビルに拠点を23年春に開設する。 三菱地所は就業者28万人が毎日出社するエリアから、多様な就業者100... 2022年10月7日
マンション 三井不レジ、多拠点居住サービスを試行―生活様式の多様化に対応、10拠点で予約 (提供:日刊不動産経済通信)三井不動産レジデンシャルは、個人の生活様式に応じて滞在する場所を柔軟に変えられる「多拠点居住」サービスの試行を始めた。コロナ禍で場所と期間にとらわれない就労や観光の形が支持されていることから、東京都心や地方で展開する自社の高級賃貸マンション「パークアクシス」やグループ企業の施設などを活用し、多... 2022年10月7日
オフィス/ホテル/商業 小田急不、愛知県一宮市で物流3弾竣工―全国で積極開発、東北・中国地方も視野 (提供:日刊不動産経済通信)小田急不動産は、愛知県一宮市で物流施設の第3弾となる「小田急不動産ロジスティクスセンター一宮」を竣工させた。「一宮」は同社が中部エリアで手掛けた物流施設の初弾となる。そのほか、愛知県岡崎市と福岡県糟屋郡でも開発に着手しており、今後も全国で積極的に展開していく。 同物件(愛知県一宮市貴船町3―... 2022年10月6日
マンション 野村不ら、北小金駅南口の再開発が都決 (提供:日刊不動産経済通信)野村不動産と長谷工コーポレーションが参画するJR常磐線・北小金駅南口東地区の市街地再開発事業(千葉県松戸市小金ほか)が本格始動する。27日付で松戸市から都市計画決定を受けた。同駅南口の開発用地を南北2つの街区に分け、組合施行の第一種市街地再開発で合計300戸程度の住宅や商業施設、駐車場などが入... 2022年10月6日
マンション Unito、分譲Mで初のリレント施設 (提供:日刊不動産経済通信)Unito(ユニット、東京・千代田区、近藤佑太朗代表)は、東京・大田区に分譲マンションで初めてのリレント施設「Unito 京急蒲田」をオープンする。リレント施設とは、賃貸住宅の入居者が外泊する際に、居室をホテルとして貸し出すことで、外泊日数に応じて家賃を減額するシステムを備えた施設。シーラが1... 2022年10月5日
マンション 関電不、大阪・中之島にタワー364戸―来秋発売、好立地にアートと環境で訴求 (提供:日刊不動産経済通信)関電不動産開発は約70年の定期借地権を設定した大阪市福島区の新築分譲マンション「シエリアタワー中之島」(364戸)を23年9月に発売する。JR東西線・新福島駅徒歩4分の立地。堂島川北岸の関西電力所有地にZEH基準を満たす地上46階建ての超高層住宅を建てる。徒歩10分圏内の大阪中之島美術館と提携... 2022年10月4日
マンション 割安な郊外マーケットの復調 ―首都圏分譲マンション市場を見る(下) 城西、城北エリアは割安感の評価高まる ーエリアが持つ将来の発展性に期待し先取り (提供:不動産経済ファンドレビュー)トータルブレインは、2021年11月から2022年6月にかけて首都圏で新規発売した270件に対して売れ行き状況を調査、244件から回答を得ている。それによると、「好調」が139物件(57%)、「まずまず」が... 2022年10月4日
政策/制度/団体 不動協、事業用資産買い替え特例延長を―税制改正要望を決定、都市再生関連も (提供:日刊不動産経済通信)不動産協会は29日の理事会で「令和5年度税制改正要望」を決定した。重点要望として、本年度末で適用期限を迎える「長期保有土地等に係る事業用資産の買換え特例の延長等」と「都市再生促進税制の延長等」を挙げた。 買換え特例は譲渡益の最大80%の課税繰り延べによって、企業の設備投資を促す効果があり、同... 2022年10月3日