(提供:日刊不動産経済通信)Unito(ユニット、東京・千代田区、近藤佑太朗代表)は、東京・大田区に分譲マンションで初めてのリレント施設「Unito 京急蒲田」をオープンする。リレント施設とは、賃貸住宅の入居者が外泊する際に、居室をホテルとして貸し出すことで、外泊日数に応じて家賃を減額するシステムを備えた施設。シーラが16年に開発した分譲マンション3戸を、リレント施設として貸し出す。 同施設(大田区西糀谷1―9―11)は、京急蒲田駅から徒歩14分の立地。3戸の所有者はシーラ、リレント施設としての運営者はユニットが担う。3戸の間取りは1K、専有面積は25・5㎡。基本料金は、月額14万8000~17万8000円(共益費、水光熱、Wi-Fi費用含む)。1日帰らない度に差し引かれるリレント割引額は、日額4000~5000円。ほかに、初期登録料8万円、デポジット費は基本料金1カ月分(退去時に返却)。
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