マンション フルタイムシステム、マンション居住者向け家電レンタルを開始 宅配ボックス・ロッカー事業を展開するフルタイムシステムは、家電お試しサービスを手がけるレンティオ(東京・品川)と組み、分譲マンション住民向けの家電レンタルサービスを始めた。第一弾として、中央区八丁堀の分譲マンション「リビオレゾン入船」(総戸数36戸、21年8月末竣工)に導入した。 利用できるのはマンション居住者のみ。... 2021年10月7日
マンション 改正マンション管理適正化法・マンション建替円滑化法 2022年4月に全面施行① 昨年6月に公布された改正マンション管理適正化法・マンション建替円滑化法の施行に関する政令がこのほど閣議決定され、2022年4月1日に全面施行することが決まった。公布から2年以内の施行が規定されていた改正法は、年度当初からの全面施行とすることで自治体の施策や管理組合の総会スケジュールなどと整合性をとったスタートを切る。 ... 2021年10月7日
マンション 横浜市青葉区・緑区 供給減少、坪単4期連続250万円超 横浜市の青葉・緑の2区では、この1年(2020年9月~2021年8月)に380戸(前年同期89%)が発売された。 沿線別の供給動向は、東急田園都市線(こどもの国線含む)エリア282戸(同88%)、横浜市営地下鉄・JR横浜線エリア98戸(同90%)。田園都市線では、物件数は増加(22→30件)したものの、東急、他3... 2021年10月7日
マンション 販売は全価格帯で順調に推移 今年前半の首都圏マンション市場を見る(上) 首都圏の分譲マンション市場は、昨年の後半から急激に市場が回復し、コロナで一時止まった昨年前半とは一変している。特に郊外マンションの販売は、コロナ前よりも好転しており、全価格帯で販売は順調に推移している。ただ、事業用地の供給は増えておらず、用地仕入れに苦戦するデベロッパーが多いことも事実で、需給バランスに影響が出始めている... 2021年10月7日
マンション 東急不動産ら、大阪本町で坪400万円狙う「ブランズタワー大阪本町」最上階に共用施設など差別化 東急不動産、大和ハウス工業、住友商事、コスモスイニシアの4社は、大阪市中央区で開発している地上43階建ての新築分譲タワーマンション「ブランズタワー大阪本町」(302戸)を販売する。16日からマンションギャラリーをオープン。大阪中心部を一望できる高さ約140mの最上階に共用施設を集約するなど特徴付けに注力。ブランズタワー... 2021年10月7日
政策/制度/団体 岸田新内閣の国土交通大臣に斉藤鉄夫・公明党副代表が入閣 岸田新内閣が4日発足し、国土交通大臣水循環政策担当に公明党の斉藤鉄夫副代表が就任した。斉藤大臣は08年に福田改造内閣、09年の麻生内閣で環境大臣の閣僚経験がある。環境相時代には、日本版「グリーン・ニューディール」構想を策定し、太陽光発電の固定価格買取制度、省エネ住宅・家電エコポイント制度、エコカー補助金・エコカー減... 2021年10月6日
戸建/仲介/賃貸管理 ケイアイ不、在宅勤務対応の戸建て住宅 宇都宮で発売、作業場や離れ和室など ケイアイスター不動産はコロナ禍による生活様式の変化に対応した戸建て住宅「ファミリーハブタウン」を栃木県宇都宮市で発売した。在宅勤務が広がるなか、仕事と私生活を区別できるよう配慮したプランを揃えた。仕事や学習などに使える作業場を標準装備し、玄関付近と台所、脱衣所に3つの収納を設けた。全棟にゲート型の対面キッチンを採用... 2021年10月6日
インタビュー トップインタビュー 村井秀壽・スウェーデンハウス社長 世代を超えて住み継ぐ家をぶれずに追求 ―Z世代に向けた提案が成功、受注を拡大 ―販売状況は好調だ。 村井氏 4~6月の受注は、前年同期比約1・8倍で推移した。新しい暮らしの需要で持ち家に関する関心が高まり、注文・分譲ともに建てるなら良いものをという風潮が増した。生活の中で、趣味や自分の時間をより重視するようになった。20歳代から30歳代のZ世代の顧客が増え、いかにZ世代に応えていくかを重視... 2021年10月6日
戸建/仲介/賃貸管理 【2021年基準地価】⑤特集 地価動向・人気地域は旺盛な需要で用地不足が続く 東京郊外の戸建て 土地代は1~2割上昇、バス便でも好調 首都圏郊外の戸建て分譲住宅市場は、木材価格や用地取得価格の上昇に伴い販売価格の強含みであるが、旺盛な需要に支えられ好調な販売状況が続く。コロナ禍で起きた新しい生活様式による需要の増加は、さいたま市など既存の人気地域にとどまらない。コロナ以前から郊外ベッドタウンとして一定の需要があっ... 2021年10月6日