オフィス/ホテル/商業 片瀬江ノ島にコワーキングスペース、ワーケーションニーズも取込みへーWOOC レンタルオフィスとコワーキングスペース事業を行うWOOC(東京・品川、阪谷泰之社長)は、21年1月1日付で同社として71拠点目となるコワーキングスペース『BIZcomfort(ビズコンフォート)片瀬江ノ島』をオープンする。施設は24時間365日の利用が可能。立地は藤沢市の片瀬海岸に近く、自然に恵まれている一方で、小田急... 2020年12月8日
オフィス/ホテル/商業 海外展開やM&Aで売上2000億円へ―シノケンG、10年間の長期ビジョン公表 シノケングループは向こう10年の収益目標や事業戦略などを示す中長期ビジョンを策定した。海外事業とデジタル活用、M&Aを成長戦略の3本柱に据え、国内外で業容を拡大する方針を明示。海外事業などを除く売上高を現行の約725億円から25年12月期に1500億円、10年後の最終年に2000億円へと段階的に増やす目標を打ち出した。... 2020年11月27日
オフィス/ホテル/商業 中目黒に新築複合施設、来年2月開業―丸仁が開発、レジは東急住宅Lが運営 丸仁ホールディングスと東急住宅リース、リアルゲイトの3社が協働するレジデンスとスモールオフィス、ショップの新築複合施設「CONTRAL NAKAMEGURO」(東京・目黒区)が21年2月に開業する。丸仁HDが事業主で物件を所有する。賃貸レジデンスは東急住宅リースが、オフィスとショップはリアルゲイトがサブリースして管理運... 2020年11月25日
オフィス/ホテル/商業 千葉の築旧ホテルをリノベ、サブスクリプションサービスで展開ーgooddays gooddaysホールディングス(東京・品川)は、ワーケーションも含めたビジネス利用や、アフターコロナのインバウンド増への対応を視野に、千葉市中央区のホテルのリノベーションとブランディングを実施する。 ブッシュクロフィード(東京・渋谷、萩原達弥社長)の運営する築30年のホテル(地下1階 地上7階建て、総客室数60部屋... 2020年11月19日
オフィス/ホテル/商業 九電グループ、物流不動産事業に参入―玄海Cのファンドに出資し川崎の施設取得 九州電力グループは物流不動産事業に参入する。九州電力と九州電力不動産が今月2日、川崎市東扇島の物流施設を投資対象とする私募ファンドに出資した。対象施設の名称や出資金額などは公表していない。同グループは事業多角化の一環として国内外で不動産事業に乗り出している。米国や地元・九州で集合住宅やオフィスなどの開発に着手しており、... 2020年11月19日
オフィス/ホテル/商業 リモートワークが仕事のあり方に及ぼす影響ー神戸大学経済経営研究所 准教授 江夏幾多郎 リモートワークに関する調査を実施 従来「働き方改革」の文脈で導入が施行されながらも遅々として進まなかったリモートワーク(在宅勤務、テレワーク)の導入が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行とともにその歩みを速めつつある。より正確に言えば、リモートワークは春の緊急事態宣言発令時に急速に普及した。しかし、直近... 2020年11月16日
オフィス/ホテル/商業 コロナ禍の不動産売買への影響が弱まる―地所リアル調査、購入希望価格の低下も 三菱地所リアルエステートサービスは11日、新型コロナウイルス感染症の不動産売買への影響に関する第2回調査の結果を公表した。不動産売買への影響は売却と購入ともに、5~6月に行った前回調査よりも、「スケジュール遅延」が減り、「影響なし」が増えた。今後の見通しでも「分からない」が減るなど、コロナショックから落ち着きを見せ始め... 2020年11月13日
オフィス/ホテル/商業 日本エスコンが私募リート組成へ始動賃貸マンションがメイン、開発ファンドに出資 日本エスコンが私募リートの組成に乗り出した。2019年に上場し商業施設の底地などを運用する「エスコンジャパンリート投資法人」とは別に、上場リートが扱わない住宅を運用資産のメインとし、アセットマネジメント業務の収益を強化する。2021年度に資産規模100億円程度で運用を始め、毎年100億円ずつ外部成長を図る考え。私募リー... 2020年11月13日
オフィス/ホテル/商業 コロナの影響をどう見たらいいのか(下) コロナウイルスは不動産市場に広く影響を与えている。各プレーヤーにとって見通しにくいマーケットが続きそうで、判断には一定のハードルが課されている。不動産経済研究所は「コロナ下の不動産マーケットを展望する」と題したウェブセミナーを開催(9月24日迄)。各アセットと投資市場の見通しと戦略などが示された。一部の概要を紹介する。... 2020年11月12日
オフィス/ホテル/商業 CBRE、三大都市で小売空室増加基調―コロナの影響鮮明、心斎橋は空室率5% 東京と大阪、名古屋の三大都市圏で路面小売店舗の空室が増えている。CBREがまとめた第3四半期(3Q)のリテール需給動向によると、銀座と心斎橋、栄の目抜き通りの空室率が前年同期比で大幅に上がった。心斎橋は4・2㌽増の5・0%、栄は3・2㌽増の3・2%と上げ幅が大きく、想定成約賃料(プライム賃料)も4万~5万円下がった。銀... 2020年11月12日
オフィス/ホテル/商業 アパ、フランチャイズ化でホテル地方展開加速―地方のADR増、リニア駅など出店検討 アパグループは地方都市でのフランチャイズ(FC)展開を加速する。コロナ下で地方店舗の平均客室単価(ADR)が東京の実績を上回る逆転現象が生じていることから、地方へのFC出店を強化する。元谷一志社長は本紙の取材に応じ、「(27年開業予定の)リニア中央新幹線の中間駅が計画される岐阜県中津川市や長野県飯田市などはFC事業の狙... 2020年11月12日
オフィス/ホテル/商業 コロナの影響をどう見たらいいのか(上) ―不動産経済研究所、マーケット展望するウェビナー開催 コロナウイルスは不動産市場に広く影響を与えている。各プレーヤーにとって見通しにくいマーケットが続きそうで、判断には一定のハードルが課されている。不動産経済研究所は「コロナ下の不動産マーケットを展望する」と題したウェブセミナーを開催(9月24日迄)。各アセットと投資市場の見通しと戦略などが示された。一部の概要を紹介する。... 2020年11月11日