住宅・不動産ニュース 国内勢の不動産投資額、2・4倍に増加 ―CBRE3Q調査、海外からは8割減 (提供:日刊不動産経済通信)シービーアールイー(CBRE)は、日本における23年第3四半期(3Q、7~9月期)の事業用不動産への投資動向をまとめた。3Qの総投資額は9450億円(前年同期比9%減)だった。内訳は、Jリートによる投資額が2870億円(137%増)、Jリートを除く国内投資家は5210億円(144%増)、海外投... 2023年11月17日
オフィス/ホテル/商業 オフィス出社7割、コロナ後の巡航状態 ―CBRE、2年前の5割から大きく上昇 (提供:日刊不動産経済通信)シービーアールイー(CBRE)は、オフィス利用に関する意識調査の結果をまとめた。オフィスの出社率は23年7~8月時点で平均70・6%だった。新型コロナウイルス感染症の第5波拡大期だった21年7~9月期の平均51・9%からは大きく上昇。今から2~3年後の出社率も平均71・0%程度と予想し、出社率... 2023年10月24日
リート/不動産金融 CBRE、一部レンダーは融資姿勢慎重―ホテルは融資積極化も物流は魅力低下か (提供:日刊不動産経済通信)シービーアールイー(CBRE)は、日本のレンダーによる23年度の各アセットの資金調達環境の見通しをまとめた。4月20日~5月19日に調査「CBREレンダーサーベイ」を実施し、不動産ノンリコースローンのレンダー28社から回答を得た。最も魅力的なアセットとして「ホテル」がシニアレンダーからは21%... 2023年7月20日
リート/不動産金融 CBRE、日本への旺盛な投資意欲続く―23年の利上げ想定も、価格調整に期待 (提供:日刊不動産経済通信)シービーアールイーは、日本を主な投資対象とする投資家に向けて実施した調査をまとめた。「23年の取得額を22年より増やす予定」と回答した投資家は52%(前年比2㌽減)とほぼ横ばいだった。一方、「23年の売却額を増やす予定」と回答した投資家は29%(5㌽増)で、若干の増加がみられた。売却を増やす予... 2023年4月12日
オフィス/ホテル/商業 東京オフィスは26年から空室率低下傾向―CBRE、銀座の店舗賃料2年で回復へ (提供:日刊不動産経済通信)シービーアールイーは、日本経済と不動産市場を展望するレポートをまとめた。東京のオフィス市場は22年第4四半期(10~12月、4Q)に空室率が低下したものの25年までは上昇傾向が続き、26年から低下へ転換すると予想した。リテール需要については、銀座の好立地で相場を超える賃料水準を許容する出店者が... 2023年3月21日
マンションニュース&データ 22年の不動産投資は2%減の3・84兆円―CBRE調べ、インバウンドは12%増加 (提供:日刊不動産経済通信)https://www.fudousankeizai.co.jp/publicationCatelist?cateId=1&id=42シービーアールイーは、22年第4四半期(10~12月、4Q)と22年通年の日本の不動産投資市場を7日にまとめた。4Qの投資額は前年同期と比べて14%増の... 2023年2月22日
オフィス/ホテル/商業 オフィスに付加価値要求、賃貸志向強い―CBRE調べ、国内不動産市場への影響 (提供:日刊不動産経済通信)シービーアールイーは、世界で2万1096件(うち日本1621件)を対象とした消費者の意識調査をこのほどまとめた。日本はオフィス勤務の割合は出社率換算で81%と高く、オフィス像として、立地に次いで多様性のある機能や付加価値が求められていることが明らかとなった。住宅について、賃貸志向は全体の49%... 2023年1月23日
オフィス/ホテル/商業 オフィスは選別進み、物流は転換を想定―CBRE、23年以降の不動産市況見通し (提供:日刊不動産経済通信)シービーアールイーは、今後の不動産市況を見通すレポート「不動産マーケットアウトルック2023」を公表した。東京のオフィスは23年に大量供給を控えるものの、グレードAを始め競争力の高いビルは底堅い需要が続き、賃料は全体では下落トレンドが続くと見込んでいる。物流施設は全国の大都市圏で供給量が増加し... 2023年1月5日
インタビュー CBRE・辻氏に不動産の市況を聞く―ホテル市場に商機、売買仲介を拡充へ コロナ禍で不動産市場に変化の兆しがある。内実はどうか。CBREキャピタルマーケット・マネージングディレクターの辻貴史氏に最前線の様子を聞いた。 ―アセット別に市況感を伺う。 辻氏 ホテルとリテールは多くの投資家が市場の回復時期を探っている。東京都心の賃貸オフィスは昨年末に空室率の上昇が落ち着いたが、来年以降に大量供給も... 2022年1月12日