千葉の築旧ホテルをリノベ、サブスクリプションサービスで展開ーgooddays

 gooddaysホールディングス(東京・品川)は、ワーケーションも含めたビジネス利用や、アフターコロナのインバウンド増への対応を視野に、千葉市中央区のホテルのリノベーションとブランディングを実施する。

 ブッシュクロフィード(東京・渋谷、萩原達弥社長)の運営する築30年のホテル(地下1階 地上7階建て、総客室数60部屋)をリノベーションし、ホテル名を「ORDA HOTEL」と改める。リノベーション後はgooddaysのホテル長期滞在サービス「goodroom ホテルパス」を提供し集客につなげることで、稼働率を向上させていく。

 リノベーションはgooddays子会社のグッドルームが実施。建物1階のカフェスペースや 2階のイベントスペースの活用方法も見直し、外観の一部に加えて内装もスタイリッシュで温かい雰囲気のホテルへリノベーションする。1階エントランスおよび2階フロント・ラウンジを11月21日にリニューアルオープン、21年1月に全館改装完了を予定する。

 goodroom ホテルパスは、サブスク型のホテル長期滞在者向けポータルサイトで、北海道・東京・千葉・埼玉・神奈川・静岡・愛知・岐阜・長野・京都・大阪・兵庫・三重・広島・福岡・沖縄の16都道府県で130軒以上のホテルと提携。ホテルの長期滞在者を送客することで、稼働率向上にも貢献する。ホテルパスに加えて、「千葉」のようなホテルのリノベーション・リブランディングまで一貫して行うことで、ホテルの魅力再生を強化し、収益改善に繋げていく。

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