7月の新設住宅着工、持家、貸家、分譲住宅が増加し全体で1割弱増加
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 国土交通省の発表によると、7月の新設住宅着工戸数は、前年同月比で9.9%の増加となり、5カ月連続の増加となった。季節調整済年率換算値では92万6000戸で前月比6.9%増となり、3カ月ぶりに増加に転じた。
新設住宅着工床面積は635万2000㎡で13.1%増となり、4カ月連続の増加となった。
 利用関係別でみると、持ち家は2万6071戸で前年同月比14.8%増。9カ月連続の増加となった。貸家は2万9230戸で前年同月比5.5%増となり5カ月連続の増加。分譲住宅は2万1480戸で前年同月比11.0%増。このうちマンションは9117戸で9.2%増。一戸建ては1万2242戸で13.1%増。マンションは6月の減少から再びの増、一戸建ては3カ月連続で増加した。

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