今年年以降、完成を予定しているタワーマンション(地上20階建て以上)は全国で300棟超・11万戸あるが、このうち、50階以上の超・超高層マンションは六本木や麻布台、大手町、武蔵小杉などで17件。また、東京都区部でのタワーマンション計画は、港区が最多で、品川、中央が続き、一方、低層住宅地域である世田谷、杉並では計画がゼロ件であることがわかった。不動産経済研究所の調べ。
50階以上の超・超高層は17件
1.六本木(港区六本木5、麻布十番1) 70階・66階 1,000戸
2.麻布台 (港区麻布台1) 64階 970戸
3.西新宿3丁目(新宿区西新宿3) 63階・62階 3,200戸
4.大手町 (千代田区大手町) 63階 50戸
5.中野 (中野区中野4) 61階 700戸
6.月島 (中央区月島3) 58階 1,285戸 分譲中
7.南池袋(豊島区南池袋2) 57階 864戸
8.西麻布(港区西麻布3) 54階 500戸
9.豊海 (中央区豊海2) 53階×2、2 ,046戸
10.東高島 (横浜市神奈川区) 52階、47階42階 2,500戸
11.南池袋 (豊島区南池袋2) 52階、47階 1,498戸 分譲中
12.船橋 (船橋市本町1) 51階 677戸
13.八重洲1丁目(中央区八重洲1) 51階 300戸
14.日本橋 (中央区日本橋1) 51階 100戸
15.武蔵小杉(川崎市中原区小杉町1) 50階✕2 1,500戸
16.晴海 (中央区晴海5) 50階✕2、2 ,455戸 分譲中
17.津田沼(習志野市谷津1) 50階 1,000戸
<東京23区130棟 54,904戸>
① 港区 35棟13,201戸、②品川区 11棟4,677戸、③中央区 10棟6,513戸、④足立区 8棟3,423戸、⑤江戸川区7棟3,102戸、⑥渋谷区 7棟1,645戸、⑦葛飾区 6棟4,033戸、⑧板橋区 6棟1,848戸、⑨新宿区5棟4,569戸、⑩豊島区 5棟 2,692戸、⑪中野区5棟2,069戸、⑫千代田区 5棟319戸、⑬荒川区 4棟 1,949戸、⑭北区 4棟1,736戸、⑮文京区 4棟850戸、⑯大田区 3棟498戸、⑰江東区 1棟700戸、⑱墨田区 1 棟480戸、⑲練馬区 1棟250戸、⑳台東区 1棟200戸、㉑目黒区 1棟150戸 ㉒世田谷区0、㉓杉並区0。