住宅・不動産ニュース サンケイビル、物流施設の開発を拡大へ―第2弾が満床稼働、東名阪などで計画 (提供 日刊不動産経済通信)サンケイビルは物流施設の開発を拡大する。同社の物流施設シリーズ「SANKEILOGI(サンケイロジ)」で第2弾となる「厚木」(神奈川県厚木市)が8月31日に竣工し、1日から満床で稼働する。今後、共同事業を含め東名阪エリアなどで7物件を開発するメドが付いている。延床面積約8・6万㎡の大阪府吹田... 2022年9月8日
住宅・不動産ニュース 東急、横浜市青葉区の戸建街区が好反響―共有庭でコミュニティ育み街とつながる (提供 日刊不動産経済通信)東急は、横浜市青葉区で開発中の共有庭を備えた戸建て街区「ミナノバ・ビレッジプロジェクト」(37区画うち、共有敷地1区画)の第1期の案内会を、9月中旬以降に開始する。物件エントリーは280件を超え、8月下旬に行ったエントリー者限定でウェビナー形式のプロジェクト説明会にも約30%が参加した。1期... 2022年9月8日
オフィス/ホテル/商業 3大プロジェクトがけん引する 大阪オフィス市場の今後を見る(下) 大阪・梅田のオフィス市場が動き始めた。3月に竣工した「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」と2024年に竣工を予定する「梅田3丁目計画」「うめきた2期」を合わせた“3大プロジェクト”が集中的に供給される。いずれも高額賃料帯でテナントを付けるのは難易度が高いと言われ、その行方にマーケットからの注目は高まっている。足元の需給環境... 2022年9月7日
マンション 住友不ら、905戸への建て替え着工―多摩川住宅ホ号棟、販売は660戸 (提供 日刊不動産経済通信)住友不動産と長谷工コーポレーションが参加組合員として参画する東京都調布市の大規模団地「多摩川住宅ホ号棟」(11棟380戸)の建て替え工事がこのほど始まった。建て替え後の規模は7棟905戸になる予定。販売対象は660戸で、第1期(戸数は未定)は12月初旬に販売を開始する予定。 調布市と狛江市に... 2022年9月7日
住宅・不動産ニュース ビル総研、都心空室率ピークは5・1% ―大量供給で需要喚起、賃料5・2%上昇 (提供 日刊不動産経済通信)オフィスビル総合研究所(今関豊和代表)は東京や大阪など主要都市の今後3年間のオフィス需給予測(8月31日時点)を公表した。東京都心5区では23、25の両年に20万坪超の大量供給があり需給は緩む傾向だが、空室率は23年第2四半期(2Q、4~6月)に5・1%で頭打ちになると予想。その後は多くの床... 2022年9月6日
オフィス/ホテル/商業 3大プロジェクトがけん引する 大阪オフィス市場の今後を見る(上) 大阪・梅田のオフィス市場が動き始めた。3月に竣工した「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」と2024年に竣工を予定する「梅田3丁目計画」「うめきた2期」を合わせた“3大プロジェクト”が集中的に供給される。いずれも高額賃料帯でテナントを付けるのは難易度が高いと言われ、その行方にマーケットからの注目は高まっている。足元の需給環境... 2022年9月5日
リート/不動産金融 ESR、初のDCファンドを総額10億米ドルで組成 IT電力容量計300MWの8プロジェクトが投資対象 ESRグループ(以下、ESR)は、アジア太平洋地域(APAC)のデータセンター事業に特化した第1号投資ビークル「ESR データセンター・ファンド 1」(以下「ESR DC ファンド 1」)を組成し、7月25日に出資コミットメント総額10億米ドル(約1360億円)で1次募集を完了した。世界有数の政府系ファンドや年金基金が参... 2022年9月5日
マンション 大京、首都圏の新築M3物件が販売順調 ―「青砥」は地元ファミリー層から高評価 (提供 日刊不動産経済通信) 大京が首都圏で販売している新築分譲マンション3物件が順調だ。東京・葛飾区の「ライオンズ青砥レジデンス」(53戸)は、第3期までに49戸を供給して約8割が契約済み。地元のファミリー層に住環境が高い評価を受けて好調。さいたま市の「ライオンズ中浦和フォレストフォート」(111戸)と神奈川県茅ヶ崎市... 2022年9月5日
オフィス/ホテル/商業 東京の物流空室率3・1%、需給均衡へ 一五不、関西では「開発ラッシュ続く」 (提供 日刊不動産経済通信)一五不動産情報サービスは東京と関西の賃貸物流施設市場動向(調査期間22年5~7月)をまとめた。東京圏の7月末時点の空室率は前期(22年2~4月)比0・1㌽増の3・1%と6四半期続けて上昇し、前期から3%台が続く。新規供給面積が84万㎡だったのに対し床需要も76・8万㎡と堅調で需給は均衡に向か... 2022年9月5日