マンション 三井不レジ、多拠点居住サービスに反響―新築分譲Mに付与も、来秋に本格展開 (提供:日刊不動産経済通信)三井不動産レジデンシャルは個人の生活様式に応じて滞在場所を選べる「多拠点居住」のサービスを来秋から本格展開する。自社の高級賃貸マンション「パークアクシス」などに家具・家電を付けて短期利用の予約を募った結果、「想定以上の手応え」(同社)を得たことから事業手法の詰めに入った。多拠点居住の利用権を新... 2022年12月7日
リート/不動産金融 地所、アジアでオープンエンドFを運用 (提供:日刊不動産経済通信)三菱地所は傘下の投資運用会社を通じ、アジア・オセアニア圏でコアオープンエンドファンドの運用を始めた。運用開始時点の総資産額は約7・8億米ドル(日本円換算約1090億円)で、20年代半ばに3000億円超に増やす計画。同社によると日系の不動産ファンド運用会社がアジアの不動産を投資対象とするオープン... 2022年12月6日
リート/不動産金融 EAJ、不動産売買の非対面決済で特許 (提供:日刊不動産経済通信)エスクロー・エージェント・ジャパンは、不動産に関する手続きと決済のDX化を進めていく。「不動産決済支援システム、不動産決済支援方法及びプログラム」として、提供するクラウドサービスと精算事務などを含めた業務プロセス全般を対象にビジネスモデル特許をこのほど取得した。 同社が提供するサービス「キャ... 2022年12月6日
リート/不動産金融 東急不、ニセコのスキー場にNFT導入 (提供:日刊不動産経済通信)東急不動産はブロックチェーン事業のHashPalette(東京・港区、ハッシュパレット社)と協業し、自社で運営する北海道・倶知安町のスキー場「ニセコ東急グラン・ヒラフ」で非代替性トークン(NFT)を使った利用券を試験販売する。開場時間の前に新雪で滑れる権利をNFTにして売り、利用者のすそ野を広... 2022年12月5日
住宅・不動産ニュース ≪不動産経済ファンドレビュー≫一次取得層が無理なく買える―狙い目・穴場の沿線市場を見る② ユーザーの妥協できる点は「広さ」交通利便性と相対的な割安感が絶対条件 以前と比べて、ユーザーの物件選別のハードルは上がっており、妥協出来る点と出来ない点が明確になっている。妥協できる点は「広さ」。家族数も少なく、ファミリーでも2~3人世帯が大半で、所有欲も少なく家具・衣類等の持ち物も厳選。コンパクトに暮らすライフスタ... 2022年12月5日
マンション 長谷工、分譲Mに環境配慮コンクリ採用 (提供:日刊不動産経済通信)長谷工コーポレーションは独自開発した環境配慮型のコンクリート「H-BA コンクリート」を、初めて分譲マンションに全面採用する。採用物件では、コンクリート約2300m3を環境配慮型にすることで、約117tの温室効果ガスの排出量を削減できる見込み。同排出量は約8400本の杉が1年間に吸収する量に相... 2022年12月2日
特集/コラム 事象と市場を読み解く ~Focus&Research~アジアインバウンド投資家の動向 ②ーWealthPark RealEstate Technologies イレイン・トウ インバウンド個人投資家の動向(提供:Focus&Research)アジアの投資家は、日本の不動産を「割安、高利回り」と認識している。東京の物件の㎡単価は他のアジア各国より1~2割安いので、不動産を購入したくても自国では手が出ない投資家にとって日本の不動産は選択肢になり得る。住宅投資の利回りを当社が管理している物件... 2022年12月2日
オフィス/ホテル/商業 地所、道玄坂再開発で権利変換計画認可―オフィス・ホテル2棟、工事など発注 (提供:日刊不動産経済通信) 三菱地所が参加組合員として権利者らと着工準備などを進めてきた東京・渋谷区の「道玄坂二丁目南地区第一種市街地再開発事業」の権利変換計画が18日付で都の認可を受けた。オフィスや商業、ホテルなどが入る渋谷駅直結の大規模複合ビルを建てる。同社は特定建築者として、地権者らで構成する同地区市街地再開発組... 2022年12月1日
住宅・不動産ニュース ≪不動産経済ファンドレビュー≫一次取得層が無理なく買える―狙い目・穴場の沿線市場を見る (提供:不動産経済ファンドレビュー)マンション価格が上昇するにつれて、一次取得層が購入出来る物件の範囲が狭まっている。しかし、マンション市場においてメインの顧客は一次取得層であり、デベロッパーは彼らの手が届く商品を供給しなければならない。市場価格の高騰が続く中、比較的都心に近く、沿線アクセス力が高くても割安なエリアは残さ... 2022年12月1日