住みたい街1位に横浜と吉祥寺が並ぶ―長谷工アーベスト調べ、首都圏・近畿・福岡を発表

 長谷工アーベストは、「住みたい街(駅)ランキング2021」(首都圏総合・都県別)の調査結果をまとめた。1位は、2年連続の横浜と、2年ぶりに返り咲いた吉祥寺が同数の回答数で並び、大宮が3年連続の3位となった。同社は、近畿圏総合と福岡県のランキングも発表。近畿圏は西宮北口が8年連続の1位、福岡県も調査開始から4年連続で博多が1位となったが、回答数ではいずれのエリアも多くの街に支持が分散する傾向がみられた。
 首都圏総合ランキングでは、交通アクセス、買い物便、住環境の良さが揃った街の高い人気がみられた。コロナ禍で自宅周辺で過ごす時間が増えたことで、地元の買い物便の良さを魅力とする声が多かった。1位は横浜と吉祥寺で、商業施設や自然も含めた生活環境の充実、落ち着いた住環境が揃うことが理由となった。3位には、3年連続の大宮。トップ10では、7位の海老名と町田、10位の千葉が初のランクインとなり、生活環境の整った「郊外中核駅(街)」が高い人気を示した。東京23区内での最上位は4位の中野だった。北千住は9位で、昨年の16位から大幅に上昇した。都県別ランキングでは、東京23区では中野が初の1位。東京市部では吉祥寺、神奈川県は横浜、埼玉県は大宮、千葉県は津田沼がそれぞれ1位となった。
 近畿圏総合では、西宮北口が1位を、大阪・梅田が2位を、それぞれ8年連続で獲得した。3位の高槻は、昨年の5位から上昇し、明石(6位)、尼崎(9位)、姫路(10位)は調査開始から最高ランクになるなどJR神戸・京都線沿線の支持が広がった。福岡県では、博多が4年連続の1位。22年度に地下鉄七隈線が延伸予定の六本松(10位)が順位を大きく上げた。(日刊不動産経済通信

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