マンション 独立系中堅各社、横浜の臨海部でマンション―MM21や山下ふ頭など官民の一体開発も 独立系の中堅不動産会社が横浜市中区、神奈川区など臨海エリア一帯で新築分譲マンションを相次ぎ商品化している。タカラレーベンや明和地所、日神不動産、オープンハウスら複数の企業が実需・投資用物件を投入し、消費者の関心を集めている。市は山下ふ頭や横浜駅周辺、関内など横浜港内港地区の開発計画を練り直す作業を始めており、計画が具体... 2022年1月14日
マンション HARUMI FLAG、4900万円台から1億700万円台で第二期販売スタート 三井不動産レジデンシャルなど10社が手掛ける東京・中央区の五輪選手村マンションプロジェクト「HARUMI FLAG」(晴海フラッグ、総分譲戸数4145戸)のうち、「SUN VILLAGE」の第1期2次、「PARK VILLAGE」の第2期分を販売する。14日からパビリオン(モデルルーム)見学会を始め、3月下旬に販売を開... 2022年1月13日
マンション 東京23区のマンション供給、21年11月は倍増 ―秋商戦や晴海フラッグなど牽引 不動産経済研究所がまとめた東京23区における11月の新築分譲マンション供給戸数は、前年同月比1163戸増の2096戸と2倍以上に増加した。各社の秋商戦が本格化したほか、中央区で「晴海フラッグ」の期分け販売が再開し総数が膨らんだ。 https://fk-online.jp/datase... 2022年1月13日
マンション AREA MARKET「千代田区」供給増加300戸台・坪単価700万円超 千代田区では、この1年(2020年11月~2021年10月)に323戸(前年同期276%)が発売された。区全体を飯田橋周辺で東西に分けて供給動向および単価・面積・総額をまとめた。地区別の供給は東部133戸(同182%)、西部190戸(同432%)。東部では、明和地所「クリオ千代田御茶ノ水」(全32戸)および住友商事「ク... 2022年1月12日
マンション コロナ禍で東急が運賃値上げへ、小田急は値下げでファミリー層を呼び込み 東急電鉄は2023年3月に運賃改定を実施する。東急は運賃の改定について国交省へ申請を行っており、国は11日、改定率等の中身についてパブリックコメントの募集を開始した。改定率は普通運賃13.5%、定期運賃12.1%で、平均改定率は12.9%。初乗り運賃は10円程度の値上げで140円となる。 通勤以外に観光や都市間移... 2022年1月11日
インタビュー トップインタビュー マンション管理の未来 55 野村不動産パートナーズ社長 福田 明弘氏(下) トップインタビュー マンション管理の未来 55 野村不動産パートナーズ社長福田 明弘氏(上)より続く ――国のマンション管理計画認定制度やマンション管理業協会のマンション管理評価制度が来年4月からスタートする。 福田氏 マンション管理の情報を公開した場合の管理組合に対するインセンティブが現時点で明確に伝えられていない。管... 2022年1月11日
マンション 「ルピアグランデ船橋行田公園」(船橋市) 総戸数154戸中半数が半年で成約 ―ポラス ポラスグループが6月に販売を開始した千葉県船橋市の分譲マンション「ルピアグランデ船橋行田公園」(RC造7階建て、延床面積1万2523・17㎡、総戸数154戸)は割安な価格帯に加え、子育てに向いた周辺環境が評価され、これまでに77戸が成約した。来場者の成約率は約25%に達した。 所在地は船橋市行田3-15-38。JR武蔵... 2022年1月6日
インタビュー トップインタビュー マンション管理の未来 55 野村不動産パートナーズ社長 福田 明弘氏 (上) 超高齢社会を迎えた中で増え続けるマンションストック。建物の老朽化と入居者の高齢化に加え、管理員の高齢化という「三つの老い」が進み、修繕・改修工事等も含むマンション管理の重要性がますます高まっている。このコーナーではトップインタビューを通じてマンション管理の未来を追う。今回は、マンションとビルの分野にDX推進室を設置した野... 2022年1月5日
インタビュー 新時代の管理運営を探る53 20年近く前に<地球温暖化対策に取り組んだマンションデベロッパーの康和地所(下) 飯田太郎(マンション管理士/TALO都市企画代表) 新時代の管理運営を探る53 20年近く前に<地球温暖化対策に取り組んだマンションデベロッパーの康和地所(上)より続く 民事再生法申請の3月前、08年7月に同社の「次世代ストック型集合住宅の提案」(図参照)が国土交通省の平成20年度(第1回)超長期住宅先導的モデル事業に採択された。このモデル事業は、07年5月に自民... 2022年1月4日