マンション 小田急不、大規模マンション2物件完売 「リーフィアレジデンス橋本」は早期に、海老名のタワー「リーフィアタワー海老名ブリスコート」も 小田急不動産の新築分譲マンション「リーフィア」シリーズの大規模な2物件がこのほど完売した。東京・町田市の「リーフィアレジデンス橋本」(425戸)が2年かからず想定以上の早期で完売。コロナ禍の新しい生活ニーズに対応する住宅として歩留まり3割を超える勢いで販売が進捗した。一方、神奈川県海老名市の2つの海老名駅間で開発した2... 2021年11月11日
オフィス/ホテル/商業 駅前老朽ビル再生で脚光―定期借地権・地代前払い方式の威力(上) 駅前など都内一等地にある老朽化ビルが定期借地権マンションとして再生される事例が増えているという。参戦しているのは大手不動産会社だ。土地は手放したくないが資金がないため建て替えもできず苦慮している老朽化ビルのオーナーに対して、定借設定期間の全地代を一括して地主に前払いすることで、地主は土地を提供しさえすれば何もせず、新築さ... 2021年11月10日
マンション 和田興産、「ワコーレシティKOBE湊川公園」が1年で完売 旧小売市場物件など好調持続 和田興産は、主力の新築分譲マンション販売事業の好調を維持している。このほど発表した22年2月期第2四半期個別決算では、四半期純利益が前年同期を約6割上回る8億2100万円を計上し、通期予想でも増益を見込む。神戸市を中心に、得意とする数十戸規模の物件の堅調な進捗に加えて「小売市場再開発プロジェクト」が好調で、20年10月... 2021年11月9日
マンション 東急、町田市で駅直結の定借タワマン 再エネ電力を導入、テナントとも連携 東急は、東京・町田市の南町田グランベリーパーク駅に直結した定期借地権付きタワーマンション「ドレッセタワー南町田グランベリーパーク」(住宅375戸、子育て支援施設1区画)の開発を本格始動した。都市基盤や商業施設、公園を一体的に整備する。官民連携で新しいにぎわいを創出するエリアに、実質再生可能エネルギー100%の電力を導入... 2021年11月5日
マンション マリモと小田急不、厚木駅前で再開発「ファーストリンクレジデンス」モデルルーム反響500件超 マリモと小田急不動産は、神奈川県海老名市の新築分譲マンション「ファーストリンクレジデンス」(総戸数201戸)の1期販売を12月上旬に始める。両社の協業は初めて。厚木駅南地区第一種市街地再開発事業の区域内に商住一体型の複合施設を建てる。立地は小田急・JR厚木駅徒歩1分。発売に先立ち11月6日にモデルルームをオープンする。... 2021年11月4日
マンション 人気は宅配ロッカーと24時間ゴミ捨て可 ―日鉄興和、単身者マンション意向調査 日鉄興和不動産は、単身者のマンション志向性やライフスタイルに関するアンケート調査の結果をまとめた。調査は毎年実施しており、今回が4回目。前年調査と比べ、「リビングから入ることができるウォークインクローゼット」の人気が上昇。共用部の設備では宅配ロッカーと並んで「24時間ゴミステーション」を望んでいる女性が多いことが分かっ... 2021年11月2日
マンション 国交省、マンションの上半期着工低水準 大規模物件の減少で、分譲戸建ては好調 国土交通省がまとめた、21年9月と21年度上半期(4~9月)の建築着工統計調査報告によると、上半期の新設住宅着工戸数は44万5674戸(前年同期比7・6%増)で、過去10年で下から4番目の水準となった。このうち分譲マンションが5万1580戸(11・3%減)で、上半期としては過去10年で最低を記録した。同じ分譲でも一戸建... 2021年11月2日
マンション 【東京23区マンション市場動向】9月供給は31戸減の975戸 平均価格は1682万円上昇 不動産経済研究所がまとめた9月の東京23区の新築分譲マンション供給戸数は前年同月比31戸減の975戸だった。前年同月の実績を下回るのは今年1月以来8カ月ぶり。戸当たりの平均価格は8607万円と1年前に比べ1682万円上昇した。㎡単価も17万円高い131・5万円となり、平均価格・㎡単価ともに3カ月連続で前年同月を上回った... 2021年11月1日
マンション 東武鉄道の大規模マンション「ソライエグラン流山おおたかの森」が完売 ―総794戸、第2工区は販売進捗が加速 東武鉄道ら4社が共同事業で千葉県流山市で開発している総戸数794戸の大規模分譲マンション「ソライエグラン流山おおたかの森」は26日、第2工区(388戸)が完売し、全住戸が契約を終えた。第1工区(406戸)の販売開始の20年3月から好調を維持し、第2工区は発売から半年ほどで全戸契約... 2021年11月1日
マンション 信和不動産、国家公務員共済組合連合会(KKR)入札で宅地31件を取得 信和不動産は27日、国家公務員共済組合連合会(KKR)の入札で宅地31物件をバルク取得した。四国や九州など地方案件の数が多いが、中には東京都武蔵野市境の1400㎡、大阪市内や名古屋市内の2000㎡超の土地など大都市圏の物件も数物件含まれる。こうした土地を中心に今後マンション開発を含めた有効活用を検討していくとしてい... 2021年10月29日
マンション 日管連が総会開催 自治体のマンション施策に管理士会・管理士の参画目指す(下) 診断サービスの品質向上へ調査や講習を実施 事業報告では、現在取り組んでいる事業の現状が説明された。マンション管理適正化診断サービスは今年6月末時点の診断依頼件数は、管理組合ベースで前年度比1400件増の9970件、診断済み棟数は2007棟増の1万3341棟となった。損害保険会社各社の保険料引き上げや、新型コロナウイルス... 2021年10月29日
マンション 名古屋の「NAGOYA the TOWER」1期で165戸成約、11月中旬2期発売へ 総合地所 総合地所ら6社が開発する名古屋市のタワーマンション「NAGOYA the TOWER」(総戸数431戸)は、11月中旬に第2期の販売を開始する。1LDK~3LDKの住戸20戸(最多価格帯7300万円台)を発売する予定。地元の会社役員などの富裕層を始め、東京や大阪からのセカンド需要や好立地を生かした投資需要も獲得。上層階... 2021年10月29日