![サンフロンティア不動産、環境・地域創生フォーラム―キックオフテーマは銀座まちづくり、未来展望も](https://i0.wp.com/fk-online.jp/wp-content/uploads/2024/03/d16ee134c94364256ec848fcc14e92ae.jpg?fit=1288%2C966&ssl=1)
サンフロンティア不動産(東京・有楽町、齋藤清一・代表取締役社長)はこのほど、環境問題や地域創生などをテーマとするフォーラム「フロンティア ジャーニー ライブ!」を立ち上げた。キックオフとなった第1回のテーマは「銀座まちづくり」。関係の有識者らを招き、スピーチや、パネルディスカッションなどが行われた。
有識者として登壇したのは、銀座の老舗不動産会社、銀座丸八㈱代表取締役社長で全銀座会環境安全委員長の松澤芳邦氏と、銀座4丁目交差点近くでラグジュアリーショップを運営する国際ブランド、アクリスジャパン代表取締役社長の井野智恵子氏。
建物の高さを制限する「銀座ルール」など、銀座のまちづくりの特徴に触れつつ、大規模再開発とは一線を画し、海外ブランド店舗を集積するまちづくりの方向性を示した。加えて、築地市場の再開発や、つくばエクスプレス~新銀座駅~新国際展示場~羽田空港を結ぶ地下鉄の開通を控えるなど、近い未来の展望も紹介された。
パネルディスカションに登壇したサンフロンティア不動産の齋藤社長は、「まちの中心は人。画一的でないことが魅力をつくり出す」などとまとめた。
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