リート/不動産金融 日鉄興和不、物流特化の私募リート組成―今夏に運用、5年で1000億円規模に (提供:日刊不動産経済通信)日鉄興和不動産は自社で開発する物流施設を主な投資対象とする私募リートを立ち上げた。完全子会社の興和不動産投資顧問が設立企画人となり、非上場オープンエンド型不動産投資法人「日鉄興和不動産プライベート投資法人」(山室義行・執行役員)を20日付で設立。今夏の運用開始に向け最終調整に入った。運用開始時... 2023年5月9日
マンション ≪不動産経済ファンドレビュー≫縮小均衡が迫られる中で―2023年の首都圏分譲マンション市場 (下) 2023年のマンション市場は縮小均衡が継続新業態への拡大・変革をスタートさせる元年 購入者の賃貸脱出志向は強く、エリア・駅距離等、立地面を多少妥協しても「買える物件」を検討する動きは強まっている。しかし、予算上限を超える物件では徐々に販売のペースダウンが始まっている。所得向上が見られない中、郊外は4000万円台中盤まで... 2023年5月8日
マンション ≪不動産経済ファンドレビュー≫縮小均衡が迫られる中で―2023年の首都圏分譲マンション市場 (上) 2022年の分譲マンション市場は超低金利の継続、持ち家志向の継続、良好な需給バランス、住宅ローン減税等の継続など、2021年からの市場環境のまま販売は概ね順調に推移した。ただ売れ行きを細かく見ると、購入体力が高い富裕層やパワーカップル向けの好立地商品の販売は好調でも、一般実需向け商品の売れ行きにはやや減速感も見られた。2... 2023年5月2日
住宅・不動産ニュース 地所、街づくりなどで大学との連携推進―一橋大と研究、「大丸有」でデータ活用 (提供:日刊不動産経済通信)三菱地所が国立大学との連携を強めている。これまでに東京大学や東京藝術大学、東京医科歯科大学ら複数の大学と、街づくりや創業支援などのテーマで相乗効果を狙った連携協定を締結。3月には一橋大学との間で、解析データを空間創造などに生かす共同研究の契約を交わした。東京・国立の同大キャンパスに研究拠点を整... 2023年5月1日
マンション 住友不、都心の高級賃貸マンション注力―新宿で5棟目竣工、邦人富裕層らに訴求 (提供:日刊不動産経済通信)住友不動産が高級賃貸マンションシリーズ「ラ・トゥール」の供給実績を増やしている。東京の三田や新宿、代官山など都心一等地に平均専有面積100㎡以上、平均賃料70万円以上の物件を展開し、広い部屋を求める日本人富裕層らの支持を集める。3月には新宿西口エリアで5棟目の「ラ・トゥール新宿ファースト」(賃... 2023年4月28日
マンション 野村不、木材多用の「プラウド参宮橋」―東京・代々木に19戸、6月上旬に発売 (提供:日刊不動産経済通信)野村不動産は東京・渋谷区代々木の新築分譲マンション「プラウド参宮橋」(総戸数19戸)を6月上旬に発売する。躯体にCLTと鉄骨のハイブリッド構造を採用し、同社のマンションで最も多い約80㎥の国産木材を使った。全住戸でZEHオリエンテッド基準の性能も満たした。立地は小田急線・参宮橋駅徒歩3分、明治... 2023年4月27日
オフィス/ホテル/商業 東急歌舞伎町タワー開業、ホテルは5月 (提供:日刊不動産経済通信)東急と東急レクリエーションは14日、ホテルや映画館、ライブホールなどからなる国内最大級の超高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」を開業した。ホテルの開業は5月19日。 開業当日に行った開業テープカットセレモニーで東急の髙橋和夫社長は「新宿の地に新しい魅力が誕生する。羽田空港と成田空港からリムジンバ... 2023年4月26日
マンション GA、年収4百万円台の不動産投資増加―年齢層では25~29歳が最多で28%に拡大 (提供:日刊不動産経済通信)GAテクノロジーズは、運営する「RENOSY(リノシー)」の22年の顧客動向をまとめたデータをこのほど公開した。成約顧客のうち、投資経験者は64%(前年比増減なし)と高い割合が続いた。年齢層は25~29歳が28%(2㌽増)で最多。年収帯でみると500万円台が17%(増減なし)に続き、600万円... 2023年4月25日
政策/制度/団体 万博・IR・リニア建設による経済効果―第一生命経済研、黄金サイクルを期待 (提供:日刊不動産経済通信)第一生命経済研究所は、「万博、IR、リニア建設がもたらす経済効果~2023~2028年にかけて建設循環のゴールデンサイクル到来か?~」と題するレポートをこのほどまとめた。 25年の大阪万博を皮切りにIRやリニア中央新幹線開業が控えていることから、レポートでは「巨大な建設投資が連続で続くと、複数... 2023年4月24日