(提供:日刊不動産経済通信)東急と東急レクリエーションは14日、ホテルや映画館、ライブホールなどからなる国内最大級の超高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」を開業した。ホテルの開業は5月19日。
開業当日に行った開業テープカットセレモニーで東急の髙橋和夫社長は「新宿の地に新しい魅力が誕生する。羽田空港と成田空港からリムジンバスでダイレクトにアクセスでき、東急歌舞伎町タワーは世界的に競争力のあるエンターテインメント施設と自負している」と語った。新宿区の吉住健一区長は「歌舞伎町タワーの開業は歌舞伎町復活に向けて加速する力となる。今後も地域や事業者の皆様と一丸になって、『エンターテインメントシティ歌舞伎町』の実現に向けた取り組みを進め、更なる賑わいを作り出していく」と述べた。同施設は地上48階地下5階建てで高さは約225m。地下1~4階にライブホールとナイトエンターテインメント施設、1~5階にエンターテインメント施設とレストラン、6~8階に劇場、9~10階に映画館、18階以上にホテルが入る。
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