戸建/仲介/賃貸管理 特集 東日本大震災から10年; プレハブ建築協、応急仮設住宅の進化と体制構築 南海トラフ地震も視野に、底上げ続ける 東日本大震災の経験を生かし、今後予見される南海トラフ地震や首都直下地震に対する適切で実践的な備えを構築していく上で、有事の際に応急仮設住宅を供給する住宅業界団体の役割は大きい。10年間で確かな進展があったが、現在進行形の案件として中長期的に取り組んでいくべき課題も多い。 プレハブ... 2021年3月22日
オフィス/ホテル/商業 小田急G、サテライトオフィス30拠点へ―ザイマックスと連携、代々木上原で初弾 小田急グループはザイマックスと連携して、小田急線沿線の駅や商業施設を中心に、24年3月末までに30拠点の法人向けサテライトオフィス「ZXY(ジザイ)」を整備する。このほど代々木上原駅構内の改札付近で第1号の拠点「ジザイ代々木上原」を開業した。今後は、郊外の住宅が多いエリアで、沿線の駅周辺の商業施設を中心に拠点を拡大して... 2021年3月22日
戸建/仲介/賃貸管理 シリーズ;東京「人口減」をどうみるか③ ーコロナ禍で賃貸供給過剰に タス(上) コロナ禍が影響し、東京の人口減少が続いている。賃貸市場に詳しい、株式会社タスの藤井和之・主任研究員に、東京の賃貸住宅市場の動向と今後の見通しについて聞いた。 ―東京の人口減が続いている 藤井氏 2020年はコロナに尽きる。一番大きかったのはこれまで東京の一人勝ちだったのが、コロナ禍で一人負けになったという点だ。今までだと... 2021年3月22日
セミナー・展示会 不動産経済アーカイブ;「あの時はこうだった」東日本大震災⑪ 特集 震災後のマーケット動向・浦安(下) 浦安市の連合体、環境未来都市に応募へ 浦安市、明海大学、民間9社の災害に強い環境配慮型都市の構築を目指す「浦安フューチャーシティコンソーシアム」は、内閣府が募集する「環境未来都市構想」に応募する方針を明らかにした。モデル地区を同市の明美地区と日の出地区に設定。ここでの取組みを街全体に広げ、浦安市のイメージ回復を図る。 ... 2021年3月19日
オフィス/ホテル/商業 JR東日本、提携でシェアオフィス全国展開―連携ホテルを増やして136拠点へ拡大 東日本旅客鉄道は、シェアオフィス事業「ステーションワーク」を全国136拠点へ拡大する。九州旅客鉄道グループやダイワロイヤルなどホテルとの提携を進めることで、ネットワークを北海道から沖縄まで全国に拡大し、多様なワークスタイルの提案により展開を加速していく。 JR九州グループとの連携では、九州・沖縄エリアを中心に、13施設... 2021年3月18日
戸建/仲介/賃貸管理 三井不動産リアルティ、中高年層の住みかえを調査―65歳以上はコンパクト、生活利便性重視 三井不動産リアルティは16日、「中高年層の住みかえ等に関する調査」の結果を公表した。年齢を重ねるにつれて、家のサイズはコンパクトに、住環境は生活利便性の高さを重視する傾向となった。調査はリテール仲介店舗「三井のリハウス」を通じて、15年4月以降に不動産を購入か売却した首都圏在住の45歳以上に実施。回答者数は1851人。... 2021年3月18日
オフィス/ホテル/商業 中国景気V字回復、賃貸レジ・物流人気―ラサール不、グローバル不動産投資戦略 ラサール不動産投資顧問は、世界主要国の不動産投資市況を分析した報告書をまとめた。新型コロナの収束が比較的早いアジア太平洋(APAC)圏のうち、昨年の対外輸出が前年比4%増と経済回復が著しい中国や、多くの投資家らに安定性が好感される日本、韓国などの市場を有望視。世界で商業施設の売買事例が減る一方、特に日中両国で物流施設と... 2021年3月17日
戸建/仲介/賃貸管理 来年4月から住宅広告で光熱費表示開始─国交省、省エネ住宅の消費者選好を誘導 国土交通省は、住宅情報サイトの広告で新築住宅を対象に、年間の「目安光熱費」を表示する制度を22年4月から開始する。15日に住宅の省エネ性能の光熱費表示検討委員会の第3回会合を開催し、議論のとりまとめ案を提示。目安光熱費とともに、住宅の省エネ性能を星マークで示し、より高い省エネ性能の住宅が選ばれるよう誘導する。任意の制度... 2021年3月17日
オフィス/ホテル/商業 都心5区のオフィス需給、緩和傾向続く―三幸・三鬼ら、都心潜在空室率6%台に 三幸エステートと三鬼商事は11日、全国主要都市における2月末時点のオフィス需給動向を公表した。三幸の集計では、東京都心5区の大規模ビルの空室率が前月比0・18㌽増の1・86%と微増。空室率の先行指標となる「潜在空室率」も0・40㌽増の6・00%と13カ月連続で上がり、6年ぶりに6%台に乗った。三鬼商事の公表データでも空... 2021年3月16日