小田急G、サテライトオフィス30拠点へ―ザイマックスと連携、代々木上原で初弾
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 小田急グループはザイマックスと連携して、小田急線沿線の駅や商業施設を中心に、24年3月末までに30拠点の法人向けサテライトオフィス「ZXY(ジザイ)」を整備する。このほど代々木上原駅構内の改札付近で第1号の拠点「ジザイ代々木上原」を開業した。今後は、郊外の住宅が多いエリアで、沿線の駅周辺の商業施設を中心に拠点を拡大していく。ジザイの休業日には、小田急不動産が運営する新たな個人向けワークプレイスとして活用する拠点のシェアも行い、共同で展開を進める。
 小田急グループとザイマックスは、小田急線沿線の商業施設を中心としたワークプレイス拡大に関する協定を締結した。第1弾の「代々木上原」は、小田急線・代々木上原駅構内でゆうちょ銀行のATMだった場所に1名用個室1部屋を設置して15日に開業。以降は、6月中旬に湘南台駅の商業施設内で「湘南台」(1名用個室13部屋)を、本厚木駅直結のビル内の商業エリアに「本厚木」(1名用個室21部屋、2名用個室1部屋)を、それぞれ開業する。また、ジザイの休業日に当たる土日祝日には、小田急不動産が拠点をシェアして個人に向けたワーク&ライフプレイスを運営する。休業日のジザイの拠点利用は初となる。
 小田急グループは、連携によって沿線郊外の住宅が多いエリアにワークプレイスを拡大して多様な働き方を提案し、新たな駅機能の付加と沿線価値の向上を目指す。郊外住宅地がある駅周辺などで小田急SCディベロップメントが運営する商業施設が、展開の中心となる見込み。ザイマックスは、サテライトオフィスのニーズが拡大する状況下で、より迅速に郊外の住宅地への展開が見込めるとして参加した。(日刊不動産経済通信)

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