リート/不動産金融 ケネディクスG、11月にリート3銘柄合併 (提供:日刊不動産経済通信)ケネディクス・オフィス投資法人(KDO)とケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人(KDR)、ケネディクス商業リート投資法人(KRR)の3者は13日に合併契約を交わした。11月1日を効力発生日としてKDOがKDRとKRRを吸収合併する。資産規模はJリート第3位の1兆1498億円、物件数は... 2023年6月19日
リート/不動産金融 MFS、スタートアップ向け住宅ローン―きらぼし銀と連携、比較サービスで申込 (提供:日刊不動産経済通信)住宅ローン比較サービス「モゲチェック」を運営するMFSは、スタートアップ企業の役員や従業員に向けた住宅ローン商品の案内を始めた。高い返済能力を持ちながら、設立後まもないスタートアップ企業の役員・従業員であるために審査承認を得られない場合があるなどの課題から、きらぼし銀行と連携してモゲチェック専... 2023年6月15日
リート/不動産金融 フォートレス系、日本で住宅特化リート (提供:日刊不動産経済通信)米国のフォートレス・インベストメント・グループがスポンサーを務める資産運用会社コンソナント・インベストメント・マネジメントは、日本で住宅特化型の不動産投資法人を組成する。 フォートレスが全国に約1000物件、10万人以上の入居者を持つ「ビレッジハウス」ブランドの賃貸住宅の一部を組み入れ資産とす... 2023年6月12日
リート/不動産金融 ムゲン、ヘルスケア施設の小口投資発売 (提供:日刊不動産経済通信)ムゲンエステートは、不動産特定共同事業法に基づく不動産小口投資商品の第4弾として、東京・江戸川区の老人ホームを運用する「ブドーさん 備える不動産小口投資 ナーシングケア江戸川プロジェクト任意組合」を8日に発売した。 組合組成日は12月28日で、期間満了予定日は35年12月28日。1口100万... 2023年5月23日
リート/不動産金融 日鉄興和不、物流特化の私募リート組成―今夏に運用、5年で1000億円規模に (提供:日刊不動産経済通信)日鉄興和不動産は自社で開発する物流施設を主な投資対象とする私募リートを立ち上げた。完全子会社の興和不動産投資顧問が設立企画人となり、非上場オープンエンド型不動産投資法人「日鉄興和不動産プライベート投資法人」(山室義行・執行役員)を20日付で設立。今夏の運用開始に向け最終調整に入った。運用開始時... 2023年5月9日
リート/不動産金融 CBRE、日本への旺盛な投資意欲続く―23年の利上げ想定も、価格調整に期待 (提供:日刊不動産経済通信)シービーアールイーは、日本を主な投資対象とする投資家に向けて実施した調査をまとめた。「23年の取得額を22年より増やす予定」と回答した投資家は52%(前年比2㌽減)とほぼ横ばいだった。一方、「23年の売却額を増やす予定」と回答した投資家は29%(5㌽増)で、若干の増加がみられた。売却を増やす予... 2023年4月12日
リート/不動産金融 ≪不動産経済ファンドレビュー≫プライムエリアの力強さを再確認―都心型商業の復活に確かな手ごたえ② ECテナントを引き込む都市の魅力商業テナントにこだわらない運用戦略 コロナ禍を経験した商業テナントがECに販路を見出した結果、2022年8月に経済産業省が行った電子商取引に関する市場調査によれば、日本のEC化率は8.78%で前年比0.7ポイント上昇した。一方、リアルな質感などを見たいという消費者の声が聞こえるアパレル業... 2023年4月5日
リート/不動産金融 ≪不動産経済ファンドレビュー≫プライムエリアの力強さを再確認―都心型商業の復活に確かな手ごたえ① コロナ禍の影響から世間全体が脱却しつつあるなか、人流の戻りとともに都心型商業施設にも活気が見られる。旅行需要を捉えて1足早く回復を見せ、アップサイドシナリオの描きやすさから投資家の注目が高いホテルアセットに続いて一段の市況上昇局面となるのか。コロナ禍でテナントのおよび運用者がどのような活路を見出したのかを今一度整理する... 2023年3月30日
リート/不動産金融 三井物産グループ、デジタル証券の販売でビル取得 (提供:日刊不動産経済通信)三井物産グループの三井物産デジタル・アセットマネジメント(MDM)は、組成した不動産ファンドで東京・渋谷区のオフィスビル「恵比寿ファーストスクエア」を取得した。将来的には不動産を裏付けとしたデジタル証券としての商品化を目指す。 「恵比寿ファーストスクエア」(渋谷区恵比寿1-18-14)は14年... 2023年2月21日
リート/不動産金融 JR東、3月メドに私募リート運用開始 (提供:日刊不動産経済通信)東日本旅客鉄道は私募リート「JR東日本プライベートリート投資法人」を設立し、3月をメドに運用を開始する。資産運用会社は21年4月に設立したJR東日本不動産投資顧問(JAM、梅澤卓也社長)。 JR東日本グループは、私募リートに自社の開発・保有物件を売却することで早期に開発利益を確定し、獲得資金を... 2023年2月21日
リート/不動産金融 トーセイ、M&Aで収益不動産を取得 (提供:日刊不動産経済通信)トーセイは東京・千代田区の不動産保有会社をM&Aにより100%子会社化し、1月31日付で首都圏のマンションなど収益不動産12物件と、熊本県と愛媛県の太陽光発電設備を取得した。 取得した収益不動産12物件の内訳はマンション6棟と戸建て住宅2棟、区分マンション4戸。マンションの所在地は横浜市、東京... 2023年2月14日
リート/不動産金融 ≪不動産経済ファンドレビュー≫外資系が上位を占める―2022年の売買市場を振り返る コロナ禍3年目において、不動産投資市場は堅調に推移した。投資額は2021年を下回ったものの、大型取引が全体をけん引し、底堅さを見せた。アセット別では物流が前年を大きく下回った。取得先の属性を見ると、外資系が上位を占め、キャッシュの創出、BSのスリム化を狙った事業会社による取引が目立った一方で、Jリートによる投資がマイナ... 2023年1月27日