オフィス/ホテル/商業 武蔵小杉駅前に複合施設「Kosugi 3rd Avenue」が開業 武蔵小杉駅周辺の市街地再開発事業のラストピースである「小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業」が竣工し、JR武蔵小杉駅前に複合施設「Kosugi 3rd Avenue」が12月10日付でグランドオープンした。 小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業は、最後まで地権者主体で推進されたまちづくりプロジェクト。00... 2020年12月11日
マンション コロナ禍の住宅ローン、負担感は軽減―MFS、40、50代は賞与払いに危機感 オンラインの住宅ローンサービスを提供するMFSが「新型コロナウイルスによる住宅ローンボーナス返済への影響」に関する調査結果を公表した。40、50歳代ではボーナス返済の対策を検討・実行した人が増加傾向で、前回調査の6月時に比べ、ボーナス払いへの危機感が現実味を帯びてきていると分析した。一方、毎月の住宅ローン返済の負担感で... 2020年12月10日
マンション 「パークタワー勝どきミッド/サウス」、滑り出し好調―初回237戸全戸に申込、最高倍率27倍・三井不動産レジデンシャル 三井不動産レジデンシャルなどが販売する総戸数2700戸超の大規模分譲マンション「パークタワー勝どきミッド/サウス」(東京・中央区)で、第1期1次販売の237戸に対し、約650件の登録申し込みがあり、対象の全戸に申し込みが入った。平均倍率は2・7倍、最高倍率は27倍に達した。 最高倍率となった住戸は専有面積101・16... 2020年12月10日
オフィス/ホテル/商業 デジタル社会で進むか地方創生―社会の分断と格差拡大に懸念も(上) コロナ禍での新たな生活様式は、密を避ける観点で大都市からの脱出を促す。仕事は会社に行かずに自宅にいてもできるし、東京にいなくてもできる。オフィス不要論が台頭し、地方創生が注目を浴びている。日本社会のデジタル対応のもろさ修復が急務だというかけ声とともに地方創生への期待感が膨らんでいる。人口減少の中で、こうした流れが住宅・... 2020年12月10日
マンション 長谷工不動産と大和ハウス工業、沖縄県那覇市でマンション―オンライン案内で県外客に訴求して堅調 長谷工不動産と大和ハウス工業が共同で開発に取り組む沖縄県那覇市のマンション「ブランシエラ那覇曙プレミスト」(総戸数117戸)が販売を開始した。11月7日に申込登録の受付を開始し、第1期1次2次45戸に対して22戸で申し込みを得て販売は堅調。モデルルーム案内は133組で、そのうちオンラインを通じた案内は県外を中心に25組... 2020年12月9日
マンション フジ住宅、都市型マンション新ブランド―今期は4棟を供給、第1弾の販売堅調 フジ住宅は、都市型分譲マンションの新ブランド「ブランニード」を立ち上げ、販売を開始した。第1弾は、大阪市住吉区の「ブランニードタワー長居ガーデンスクエア」(総111戸、坪260万円)と大阪府摂津市の「ブランニード千里丘」(総90戸、坪210万円)の2物件。コロナ禍で集客を制限しながら堅調に販売を進めており、10月24日... 2020年12月7日
マンション マンション管理組合総会IT化の指針を策定―行政を加えた検討で実施可能な方法示す・マンション管理業協会 マンション管理業協会は、ITを活用したマンションの管理組合総会の実施に向けて報告書を取りまとめ、1日に国土交通省と法務省に提出した。協会では9月に、オブザーバーとして両省も参加した「ITを活用した総会の在り方検討会」(座長=鎌野邦樹・早稲田大学法学学術院法科大学院教授)でガイドラインを策定。現行の区分所有法でもオンライ... 2020年12月4日
マンション 住みたい街、区市町村別1位は福岡市―大東建託、全国版のランキングより 大東建託の「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020〈全国版〉」と「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020〈全国版〉」によると、住みここち(自治体)全国1位は昨年の12位だった奈良県北葛城郡王寺町、2位は東京・中央区、3位は大阪市天王寺区、住みたい街(自治体)1位は福岡市、2位は横浜市、3位は那覇市だった... 2020年12月4日
マンション 西日本鉄道ら、北区王子で大規模マンション販売開始 西日本鉄道など4社は、東京・北区の大規模新築マンション「ガーデンクロス東京王子」(総戸数300戸)の販売をこのほど開始した。販売開始前の時点で資料請求は約2500件を数えて、注目を集めている。西鉄のほか、三菱地所レジデンス、関電不動産開発、ジェイアール東日本都市開発の共同事業。第1期1次の供給戸数は65戸、平均坪単価は... 2020年12月4日
マンション 新設住宅着工戸数、16カ月連続の減少に―国交省、持家は1957年に次ぐ低水準 国土交通省は11月30日、10月の「建築着工統計調査報告」を公表した。新設住宅着工戸数は7万685戸(前年同月比8・3%減)で、16カ月連続の減少となった。16カ月連続の減少は、08年2月~10年3月に記録して以来。新設住宅着工床面積は、573万5000㎡(10・2%減)で15カ月連続の減少となった。季節調整済み年率換... 2020年12月2日
マンション 板橋区の「向原第二住宅団地」建て替え、アフターコロナにも対応―野村不動産・旭化成不動産レジデンス、500戸規模に 野村不動産と旭化成不動産レジデンスが参画する東京・板橋区の「向原第二住宅団地」(246戸)の建て替え事業が本格化する。従前の2倍に当たる500戸のマンションに建て替える事業。共用部はアフターコロナの新生活様式を見据え、ゲストルームやキッチンスタジオなどに加え、テレワークスペースやインターネットでの打ち合わせを想定した個... 2020年12月2日
マンション 10月の4レインズ、売り成約件数18%増―売り新規登録2ケタ減、7カ月連続減少 不動産流通推進センターは20日、全国の4不動産流通機構(東日本、中部圏、近畿圏、西日本)のレインズシステムにおける10月分の活用状況をまとめた。成約報告件数は、売り物件が前年同月比18・3%増の1万7422件で、再びプラスに転じた。賃貸物件は2・4%増の3万266件となり、4カ月連続で前年同月を上回った。 売り物件をみ... 2020年12月1日