オフィス/ホテル/商業 都市機能更新に需要は追い付くのか―福岡マーケットを支える官民の力(下) https://fk-online.jp/archives/7673 都市機能更新に需要は追い付くのか―福岡マーケットを支える官民の力(上) 地域スブレッドのない好調な売買市場今後の都市発展へは客観的視点が必要 他都市に比べて軽微とはいえ、コロナ禍によりオフィスやリテールはリーシング市場で一定の打撃を被り、ホテルの運営... 2022年1月7日
オフィス/ホテル/商業 都市機能更新に需要は追い付くのか―福岡マーケットを支える官民の力(上) 大規模再開発事業が目立つ福岡。その成長性に期待する投資家からは、「ポートフォリオに1つは福岡の物件がほしい」と熱い視線が向けられる。一方で、10月のオフィス平均賃料が1万1166円/坪といった市場で、3万円/坪の新築オフィスビルがどれほど床を埋められるのかを疑問視する声も挙がる。福岡市の行政は、国際金融拠点誘致を掲げさ... 2022年1月5日
オフィス/ホテル/商業 オフィスを「ワーカー集まる目的地」に―森トラが新ビジョン、内装自由度高め 森トラストは、オフィスづくりの自由度を高め、従業員を惹きつけるオフィスを目指す新たなオフィスビジョンを策定した。「デスティネーションオフィス」と題し、「ワーカーが自然と集まる目的地」の実現を目指して、顧客企業のオフィスづくりを支援。エンゲージメントの向上やコミュニケーションの質向上を図る。 ビジョンでは働く人を惹きつけ... 2022年1月4日
オフィス/ホテル/商業 星野リゾート、コロナで苦境の宿を再生―年初に北海道や東京などで相次ぎ再始動 コロナ禍で経営に行き詰まるホテルが増えるなか、星野リゾートが事業運営を引き継いだ複数の都市滞在型ホテルが22年初頭に相次ぎ開業する。4月に京都の東寺と三条、11月に京都・祇園の施設を再開した。22年1月には北海道の札幌すすきのと小樽、東京・赤坂のホテルを再始動させる予定だ。小樽の施設は昨春に破綻したWBFホテル&リゾー... 2021年12月24日
オフィス/ホテル/商業 上期の不動産売買金額、コロナ前上回る―都市未来総研、一般事業法人の売却増 みずほ信託銀行のシンクタンク、都市未来総合研究所は、21年度上期の国内不動産の売買実績をまとめた。売買取引の総額は1兆9537億円で、前年度上期と比べ37・7%増加した。100億円から500億円の取引が増えたほか、一般事業法人による売却額が増加したことが要因となった。取引総額はコロナ前を上回っている。 20年度上期は... 2021年12月23日
オフィス/ホテル/商業 札幌が20年代に市街地の都市機能を更新―新たなオフィスは道外企業誘致の好機に 札幌市中心部の南北の起点となる大通公園から半径1kmほど、すすきの駅から札幌駅の周辺で再開発計画が続々と進行している。札幌市は1970年代に札幌オリンピックなどを契機として整備された都市インフラが更新期を迎えており、2030年度の新幹線の札幌延伸を見据えた新しいまちづくりで、ビジネス・観光の両面から経済を活性化していく... 2021年12月23日
オフィス/ホテル/商業 日本通運、東京・港区の旧本社ビルを732億円で売却 日本通運は21日、同社が所有する東京・港区汐留の固定資産の譲渡を決めた。これまで旧本社事務所として利用していた土地建物で、売却額は732億円。売却先はミネベアミツミ(長野県北佐久郡、貝沼由久・代表取締役会長兼社長執行役員)。来年4月15日に引き渡す。 日本通運は19年に定めた「日通グループ経営計画2023~非連続な成長... 2021年12月21日
オフィス/ホテル/商業 三幸、都心大規模オフィスの空室率低下―大面積を分割の動き、中型ビルは空き増 三幸エステートは17日、全国主要都市の11月末時点のオフィス需給動向を公表した。東京都心5区の大規模ビルの空室率は前月比0・14㌽減の3・93%と、昨年8月以来、1年4カ月ぶりに低下。空室率の先行指標となる潜在空室率も0・11㌽減の7・52%と3カ月ぶりに下がった。中型ビルの空室率は6・98%と7%台が目前だ。全規模の... 2021年12月21日
オフィス/ホテル/商業 出社率と1席当たり面積でオフィス算出 ―ザイマックス総研、「席余裕率」活用 ザイマックス不動産総合研究所は、コロナ禍に伴うオフィスへの出社人数の減少を踏まえ、適正なオフィス面積の新たな計算方法を例示するレポートをまとめた。「出社率」のほか、「席余裕率」や「1席当たりオフィス面積」という指標を用いる。今年4月時点で調べた700社超のケースに当てはめた場合、「席余裕率」の中央値は185%で、コロナ... 2021年12月17日