Google、日本国内で3拠点目となるオフィスを福岡・天神ビジネスセンターに開設へ

 Google日本法人が3拠点目となる事業所を福岡市内に開設することがわかった。10月に市内中心部となる天神に開業した複合型オフィスビル「天神ビジネスセンター(天神BC)」の数フロアへ入居する。Googleとしては日本国内初となる開発に特化した拠点とみられており、外部との接触が基本的にはないことから、同ビル内にGoogleの看板は掲げない方向。

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 Google自体は、98年9月に米国で創業後、2000年からGoogle検索の日本語版の提供を開始。日本法人はGoogleとしての初の海外進出拠点で、手始めに01年9月、東京・渋谷の大規模複合ビル「セルリアンタワー」へ入居。その後スペースが手狭となったことから、10年にオフィスを六本木の「六本木ヒルズ」へ移転。19年には渋谷駅前の「渋谷ストリーム」にオフィスを開設した。日本国内では六本木と渋谷の2拠点体制で、これに天神が加わる。
 天神BCを開発し、その大部分を所有する福岡地所は、BCの開発以前から同ビルへのグローバルIT企業の誘致を目指していた。着工時に開かれた記者会見(19年1月)で、榎本一郎・福岡地所社長は「アマゾンのような大手IT企業を誘致したい」としていたが、アマゾン同様GAFAの一角であるグーグルが入ることになった。天神BCには他にNECグループ、ジャパネットホールディングス、ボストンコンサルティンググループなども入居、これまで貸床面積の9割以上を成約とした。

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