レーベン、京都にマンションギャラリー―5月発売のリノベ分譲レジを発信開始

(提供:日刊不動産経済通信)タカラレーベンは、昨年新築分譲マンション事業で進出した京都に初のマンションギャラリー「タカラレーベン 京都スタイルサロン」をこのほど開設した。今後は京都でマンション事業を拡大する。同サロンはそのための重要な拠点となる。
 所在地は京都市下京区綾小路通烏丸西入童侍者町159-1 JRE四条烏丸センタービル4階。四条烏丸の中心繁華街である田の字地区の一角で、綾小路通り沿い。市営地下鉄烏丸線・四条駅徒歩1分、阪急電鉄京都線・烏丸駅徒歩2分の立地だ。延床面積は476・04㎡。現在は部分的に稼働しているが、複数物件のモデル住戸を同時に紹介できる広さがある。
 5月下旬に発売予定の1棟リノベマンション「ル・アール京都御所西 中立売通」(総戸数31戸)の案内受け付けを始めた。物件の所在地(地番)は京都市上京区中立売通油小路西入東橋詰町69。立地は市営地下鉄烏丸線・今出川駅徒歩13分。同線の丸太町駅も使える。建物規模はRC造地上6階建て。2002年竣工の物件に大規模改修を施す。施工者はきんでん。工事完成は24年3月下旬の予定。管理者はレーベンコミュニティ。住戸の間取りは1LDK+2S~3LDK。専有面積66・55~70・75㎡。1期販売の戸数と価格は未定。駐車場は平置き8台と機械式15台。
 同社が手掛けた京都府の新築マンション開発1号物件は「レーベン長岡天神 CRESIST」(38戸、長岡京市)で、11月上旬の竣工と12月下旬の引き渡しを予定する。売主はミラースホールディングスで、タカラレーベンとグランザが販売代理、レーベンコニュニティが管理を担っている。

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