「カプリチョーザ」「ハードロックカフェ」のほか、世界的にレストラン事業を展開するWDI(清水謙社長)は、東京・文京区千駄木の築浅レジを固定資産として13億7000万円で取得する。物件名称は「SENDAGI RESIDENCE」で、20日付で契約、11月物件引き渡し予定。
SENDAGI RESIDENCE(総戸数19戸)は21年3月竣工、東京メトロ千代田線・千駄木駅徒歩6分、南北線・本駒込駅徒歩10分。賃料20万円前後の1LDK(専有面積40㎡台)、30万円前後の2LDK(60㎡前後)が中心。所在地は文京区千駄木1−8−4。
WDIは賃貸レジデンスへの投資を積極化しており、東京・新宿の賃貸マンション「パークアクシス市谷加賀町」を21億2000万円で取得する予定。これらの不動産投資は同社の収益基盤の増強のため、事業用不動産として取得するとしている。