(提供:日刊不動産経済通信)大和ライフネクストは、管理を受託するマンションの管理組合向けに修繕積立金の見直しをサポートする資料として、「修繕積立金レポート」の提供を開始した。3000棟以上の管理実績から、エリアや築年数、戸数などの条件が似たマンションとの比較データなどを提供。各マンションの修繕積立金の現状の課題把握と改定の検討をサポートする。
 対象は同社が管理を受託し、長期修繕計画の策定システム「長期修繕計画策定システム・キャプテンサポート」を導入するマンション管理組合。レポートではまず、修繕積立金が不足することで発生する各種問題などを説明し、類似マンションとの比較データを提供する。現状の月額積立額と累計の積立額を長期修繕計画と比較し、将来不足する予想金額を算出。不足解消に必要な戸当たりの平均単価なども割り出す。併せて、国土交通省がガイドラインで示す目安額も紹介する。

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