婦人服のレリアン、旧・東京本社ビルを積水ハウスへ売却。積水は総123戸の賃貸マンションを計画
解体工事中の旧・レリアン本社ビル(東京・世田谷区瀬田)

 婦人服のレリアンは、2月まで本社を置いていた世田谷区瀬田の旧本社ビルを積水ハウスへ売却した。同ビルは現在解体工事中。東急田園都市線・用賀駅徒歩圏内という好立地を活かし、積水ハウスは総戸数123戸の賃貸マンションを計画している。

 レリアンによると、世田谷の旧本社ビル(東京都世田谷区瀬田5−39、敷地面積2094㎡)は、1988年に会社創立20周年記念事業として竣工。用賀駅から徒歩10分強の距離、東名高速道路・東京ICと環状8号線に接する交通の要衝でもあることから、本社機能に加え商品ステーションも置いていた。今年3月よりレリアンは本社を東京都目黒区青葉台3-6-28の住友不動産青葉台タワー2階へ移転。近年はオンワードグループを始めアパレル業界における保有資産の売却が目立つが、レリアンについても経営改革の一環として保有資産をスリム化するため、今回の本社売却に至ったものとみられる。

 積水ハウスは、様々な事業性を勘案した結果、総戸数123戸という大規模な賃貸マンションを建設することに決めた。建物はRC造・10階建てで延床面積6310㎡。日影規制により3階から10階にかけて南へ徐々に階数を上げる形状で、北向きの3階から10階までの12部屋にルーフバルコニーを設ける。駐車場は22台。建築主は積水ハウス開発事業部。施工者は未定。来年6月より工事着手、23年10月末までの工事完了を予定している。

 

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