家賃債務保証DX、「smetaクラウド」提供開始 リース

 アプリ「smeta(スメタ)」を運営する家賃債務保証のリース(東京・新宿、中道康徳社長)は、家賃債務保証会社向けに特化した業務支援SaaS「smeta(スメタ)クラウド」の提供を開始する。審査・契約・滞納督促業務のペーパーレス化、代理店・顧客・契約情報の一元管理を全てクラウド上で行うことができる。加えてA Iによる入居審査機能についても開発、β版として提供する。

 家賃債務保証会社の業務は、FAXを始めとする紙ベースによる属人的かつアナログ的なやり方が一般的で、情報の一元化で全体を最適化できるツールが不足していた。「smetaクラウド」により、家賃債務保証業務全体の一気通貫したDX推進を可能にする。

 入居審査機能「smeta(スメタ)入居審査AI」は、家賃債務保証における属人的な入居審査の業務効率と審査精度を向上させるAI業務支援ツール。機械学習による自動化に加え、データに基づき滞納確率を予測する独自アルゴリズムにより"個人の信用"を評価し、信用スコアを算出することができるもの。

 一連のソリューションは、元々はリースが内製した家賃保証の業務システムを、クラウドで外部提供するもの。「DXが進んでいない家賃保証業界ではDXによる業務効率化に対するニーズがあるのではと考え、同業他社の家賃債務保証会社へヒアリングしたところ、弊社が内製した業務支援システムを是非とも導入したいという強いニーズがあることが分かった」(リース)ことから商品化した。

 リースは、フリーランス向けに家賃保証付きで部屋探しができるアプリ「smeta」を運営。このアプリの大きな特徴は、家賃保証とセットで賃貸物件が探せる点。ユーザーがアプリに収入証明や身分証明書類を提示すると、リースがユーザーの与信能力を図り、「あなたが借りることのできる物件の家賃は○円です」という上限家賃を提示。この与信枠内でリースがユーザーを家賃保証し、ユーザーは賃貸物件の入居審査に落ちることなく契約できる。

 

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