大和地所レジデンス、今期引渡898戸完売―コロナ下でも陰りなし、大型物件も人気

 大和地所レジデンスが今期(21年3月期)に引き渡しの対象としていた新築分譲マンション(総戸数898戸、他社との共同事業1件含む)が今月11日までに完売した。同社によるとコロナ下だがモデルルームでの集客や販売活動に大きな悪影響はなく、200戸を超える大型物件の「ヴェレーナシティ 千葉ニュータウン中央ザ・フロント」(千葉県印西市、234戸)や「ヴェレーナシティ パレ・ド・マリナージュ」(千葉市、267戸)などが順調に売れた。
 前期(20年3月期)に引き渡しの対象としていたマンション(総戸数870戸)も約1年前の3月末までに完売していた。今期は前期よりも数週間早く予定戸数を売り切った。
 前期に竣工したマンションは合計10棟で、それらのうち8棟が横浜市内の物件だった。今期は合計9棟を供給したが、エリアは神奈川県内4棟、千葉県内3棟、東京都内2棟と分散している。新型コロナの影響で都心からやや離れた郊外の住宅に目を向ける消費者が増えていることも、円滑な販売を後押しする材料になった可能性がある。
 今期に完売した9物件は、「ヴェレーナ戸塚グランシエル」(54戸)、「ヴェレーナシティ 千葉ニュータウン中央ザ・フロント」(234戸)、「ヴェレーナ柏」(58戸)、「ヴェレーナシティ パレ・ド・マリナージュ」(267戸)、「ヴェレーナグラン東戸塚」(110戸)、「ヴェレーナ相模大野」(40戸)、「ヴェレーナ赤羽志茂レジデンス」(30戸)、「ヴェレーナ赤羽志茂プレミアテラス」(54戸)、「ヴェレーナブリエ神奈川新町」(51戸)。(日刊不動産経済通信)

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