小田急不動産ら3社の渋谷区「上原」が竣工―坪6百万超・44%が百㎡超、7割強契約
リーフィアレジデンス上原

 小田急不動産、大和ハウス工業、三菱地所レジデンスの3社が共同で開発した東京・渋谷区の分譲マンション「リーフィアレジデンス上原」(65戸)がこのほど竣工した。全戸の44%が100㎡超と余裕あるプランを採用し、渋谷区内の高台の立地で利便性ある都心生活を求める富裕層を中心に7割程度が契約済みと小田急不の開発する渋谷区で初の物件販売を順調に進めている。平均坪単価は600万円超。3社の事業比率は小田急不40%、大和ハ30%、地所レジ30%。

リーフィアレジデンス上原 外観

 同物件(渋谷区上原3―32―9)は、小田急線・代々木上原駅から徒歩9分の立地。敷地面積3947・23㎡、RC造地上4階建て、延床面積8361・79㎡。間取りは2LDK~3LDK、専有面積62・03~125・10㎡。2月9日に竣工、3月15日に引き渡しを行う。設計・施工は第一建設工業東京支店。従前はテニスコートだった土地。海抜40mの高台の敷地内に空地を設け、高さ制限の緩和で4階建ての建物を開発した。ホテルライクな内廊下を採用し、建物中央の中庭のほか38戸では専有部内に吹き抜けを設けて、全戸で多面採光を実現した。共用部にはコンシェルジュカウンターやプライバシーを重視した車寄せを設けた。
 販売は20年6月に開始し、全戸の7割強に当たる約50戸が契約済みと順調に進捗している。問い合わせは約3100件、来場は約650組を数える。契約者の属性は、居住地別では渋谷区が4割弱で、東京都内から合計約8割、23区内の広域での物件比較も行われている。広島県、福井県、京都府など遠方からも契約を集めている。年齢別では30歳代が最多で3割強、次いで60歳代が約2割。職業別では会社員が約3割、会社役員が約2割、自営業、医師などが約1割。(日刊不動産経済通信)

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