トヨタ自ら、お台場で複合アリーナ着工


(提供:日刊不動産経済通信)トヨタ自動車、トヨタ不動産、トヨタアルバルク東京の3社は19日、東京・お台場エリアで国際水準の多目的アリーナの建設工事に着手した。建設地はパレットタウンの一画で、トヨタ自動車のショールーム施設「メガウェブ」跡地。この場所に地上6階地下1階建て、延床面積3・7万㎡の施設を建てる。収容人数は約1万人。25年6月の竣工、同年秋の開業を目指す。

 施設名称は「TOKYO A-ARENA(仮称)」。予定地は江東区青海。昨年8月に閉館した複合施設「パレットタウン」跡地東側で敷地面積は2・7ha。完成後はプロバスケットボールチームのアルバルク東京がホームアリーナとして使うほか「未来型モビリティサービス」も導入する。アリーナの外には2つの屋上空間を設ける。土地の所有はトヨタ自動車、建物所有はトヨタ不動産、運営はトヨタアルバルク東京。設計・施工は鹿島建設が手掛ける。

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