(提供:日刊不動産経済通信)東京建物は中国地方で同社初となる新築分譲マンション「ブリリア」を岡山市中心部で11月中旬に発売する。JR西日本不動産開発、NTT都市開発、長谷工不動産との共同事業。物件は地上19階建てで、総戸数194戸。立地はJR岡山駅徒歩17分。間取りは2LDK~4LDK。専有面積60~93㎡。資料請求の受け付けを24日に始めた。9月以降にモデルルームでの案内を開始する予定だ。
物件の名称は「ブリリア岡山中山下」。所在地(地番)は岡山市北区中山下1-11-108ほか。敷地面積2949㎡。岡山城天守閣西側、「県庁通り」沿いに位置する。道を挟み南側には百貨店の「天満屋」岡山本店があり、「表町商店街」にも近接する。長谷工が取得した土地にマンションを建てて4社で売る。26年1月下旬竣工、同3月中旬の引き渡しを予定する。
施設規模はRC一部S造19階建て。延床面積1万6623㎡。生活様式に合わせて選べる12の間取りプランを用意。プレミアム住戸もある。18階に共用の展望ラウンジやゲスト室などを配置する。上層階からは城や「岡山後楽園」が見える。共用部などに地元のヒノキなどを活用する。販売価格は現時点で未定としている。駐車場は78台(機械式73台など)。施工者は長谷工・中国建設工業JV。販売代理は長谷工アーベスト、管理は長谷工コミュニティが手掛ける。
長谷工不動産は市内では岡山駅徒歩9分の場所で15階建ての新築マンション「ブランシエラ岡山」を販売している。総戸数は127戸で間取りは1LDK~3LDK。専有面積59~97㎡。価格は先着順7戸が4010万~7920万円。
この記事が気に入ったら
フォローしよう
最新情報をお届けします
Twitterでフォローしよう
Follow 不動産経済研究所/不動産経済オンライン