(提供:日刊不動産経済通信)タカラレーベンは、タイ・バンコク市で2棟目となるコンドミニアム事業に参画する。現地デベロッパーのASSETWISE PUBLIC COMPANY LIMITED(バンコク市)と共同で、総戸数600戸の学生を中心とした若年層向けの分譲マンションを開発する。
開発物件は「Kave Seed Kaset」で、施設規模はRC造地上8階建ての3棟構成。グリーンライン・カセサート大学駅徒歩約12分。住戸は専有面積22~28㎡の1LDKが中心。共用部はプール、ジム、コワーキングルーム、パーティールームなどを設ける。駐車場は222台。竣工時期は非開示。
タカラレーベンとASSETWISE社の協業による分譲マンション開発は、1月に1号案件として「Atmoz Bangna」を始めている。タカラレーベンはタイでの住宅開発への出資を目的に、現地法人のTakara Leben(Thailand)(バンコク市、岩本大志代表取締役)を8月に設立していた。
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