三井不、ニューズピックスと地域活性化―産官学連携へミッドタウン八重洲に拠点

(提供:日刊不動産経済通信)三井不動産は全国を対象にイノベーション創出と地域産業の底上げを図る新たな事業を始める。経済メディア運営のニューズピックスと協業し、地域経済創発プロジェクト「POTLUCK YAESU」を始動させた。地域の産官学や住民らをプロジェクト・パートナーとして迎え入れ、交流や情報交換、ビジネス・マッチングなどの機会を提供する。来年3月に開業予定の「東京ミッドタウン八重洲」(東京・中央区)に専用施設を設け、八重洲を拠点に全国を盛り上げる。
 地域経済圏の再生などを目的とするニューズピックスのプロジェクト「NewsPicks Re:gion(リージョン)」と連携し、様々な企画を打つ。三井不動産が交流ラウンジやイベントスペースなどの場を提供し、ニューズピックスがイベント運営や情報発信などを手掛ける。全国の団体や起業家、後継者、自治体職員、会社員らを呼び集め、ネットワークとして発展させる。都市と地方の二項対立ではなく都市も一つの地方との認識のもと、各地に固有の価値を伸ばす。海外からも人や情報を集め、街づくりの方向性などを世界に発信することを検討する。
 30人程度の小規模な交流イベントを毎月開くほか、300人規模のカンファレンスの初会合を来年3月に開催する。2日に専用サイトを公開した。
 三井不動産が参画する東京駅八重洲口の「東京ミッドタウン八重洲」は8月末に竣工。9月17日に1期エリアが先行オープンし、来年3月10日に全体が開業する。新たに立ち上げたプロジェクトの拠点は5階に入る。4、5階のビジネス交流施設と連動させ、地域活性化に貢献する事業案を持つ参加者を広く募る。

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