マンション 基本方針、認定基準、標準管理規約の最終案を議論 6月にも成案化へ(上) 国土交通省は3月17日に「マンションの新制度の施行に関する検討会」を開催し、改正マンション管理適正化法で上位計画に位置付けた基本方針や、管理計画認定制度を実施する上での認定基準、改正標準管理規約の最終案を示した。今月にもパブリックコメントを実施した上で、6月にも成案化させたい考えだ。これらの検討とともに議論してきた修繕積... 2021年4月14日
マンション 日神グループHDが中期経営計画、売上高950億円へ―マンション事業拡大へ広域で工事を受注 日神グループホールディングスは24年3月期までの3年間を対象とする中期経営計画をまとめた。連結売上高を21年3月期の800億円から最終年に950億円に高める目標を明示。建設工事の受注エリアを東北や九州などに広げ、首都圏が中心の新築分譲マンション事業を他地域に展開する足場を固める。私募リート向けの不動産開発も加速。ファン... 2021年4月12日
マンション 全国マンション売主・事業主別供給専有面積ランキングートップは野村不動産、2位プレサンスコーポレーション 《2020年 全国マンション 売主・事業主別供給専有面積ランキング》トップは野村不動産で27.4万㎡を供給 2位プレサンスとは3.36㎡の差 不動産経済研究所は8日、2020年の売主・事業主別の供給専有面積ランキングを発表した。 それによると、全国でトップとなったのは野村不動産で、その供給専有面積は27万4276㎡であ... 2021年4月9日
マンション 大京と大和ハウス、岐阜県最大のマンション―反響千件、坪2百万水準で4月下旬販売 大京と大和ハウス工業が、岐阜市で建築を進める岐阜県最大戸数のタワーマンション「ライオンズ岐阜プレミストタワー35」(総335戸)のマンションギャラリーを、10日に一般公開する。官民一体で推進する複合再開発事業に、公共・商業施設とともに岐阜市中心部のランドマークとなる大規模な住宅を整備する。3月末までに1000件を超える... 2021年4月9日
マンション 問われるアフターコロナの想像力 ―2021年首都圏分譲マンション市場の先行きを見る(下) 問われるアフターコロナの想像力―2021年首都圏分譲M市場の先行きを見る(上)に続く 2020年はコロナに翻弄された1年だったとはいえ、首都圏分譲マンション市場では賃貸脱出志向が高まり、割安感のある郊外のマンション販売が好転するなど、マイナスの影響は比較的小さかった。ただ、不安定要素が漂うことも確かだ。2021年はどうな... 2021年4月9日
マンション 脱炭素社会実現へ、3省が合同会議設置―住宅の省エネ基準の適合義務化が焦点 国土交通省、経済産業省、環境省は、19日に合同会議「脱炭素社会に向けた住宅・建築物の省エネ対策等のあり方検討会」をスタートする。2050年に温室効果ガスの排出を全体でゼロにする「カーボンニュートラル」の実現に向けて、住宅・建築物の分野で省エネ・脱炭素化対策をさらに強化する。 省エネ基準について、現在は説明義務にと... 2021年4月6日
マンション マンション向け無人コンビニサービス「Store600」をリリース ―600株式会社 無人ストア事業を展開する600株式会社(東京・千代田、 久保渓社長)は、 マンション専用の新・無人ストアサービス「Store600」(ストアろっぴゃく)をリリースした。従来、無人では提供が難しかった ミニショップ・カフェなどの共用施設を無人化、コストを抑えるとともに、コンパクトなマンション共用部でも展開できるよう、省ス... 2021年4月6日
マンション 問われるアフターコロナの想像力 ―2021年首都圏分譲マンション市場の先行きを見る(上) 2020年はコロナに翻弄された1年だったとはいえ、首都圏分譲マンション市場では賃貸脱出志向が高まり、割安感のある郊外のマンション販売が好転するなど、マイナスの影響は比較的小さかった。ただ、不安定要素が漂うことも確かだ。2021年はどうなり何が求められるのか。首都圏マンション市場の足元と展望を見る。 コロナを機に「買える価... 2021年4月5日
マンション ジェクトワン、1棟収益レジの開発進む―シリーズ累計は26棟に、今年は3棟竣工 首都圏を中心に不動産の開発や売買、仲介を行うジェクトワン(東京・渋谷区、大河幹男社長)は、1棟収益マンションの開発を積極的に進めている。東京・品川区の西五反田で着工した「NOZOMIO 不動前」(63戸)の開発計画をこのほど公表した。「NOZOMIO」シリーズの開発は15年に開始し、「不動前」が26棟目となる。 同... 2021年4月1日