六本木・三田・赤坂‥富裕層の賃貸住まいは港区が人気 GAテクノロジーズ

GAテクノロジーズが明らかにした、2022年版「年収1,000万円超えプレイヤーが選んだ 住みたい街ランキング2022 by RENOSY」によると、今年の第1位は「赤坂(港区)」で、トップ3を港区が独占した。

 RENOSY賃貸の成約データをもとにした、年収1,000万円超えプレイヤーのリアルな「住みたい街」を調査したもので、ランキングの第1位は「赤坂」、第2位は「三田」(港区)、第3位は「六本木」(港区)だった。1

1位の赤坂は、六本木や虎ノ門、大手町といったビジネス街への車と電車でのアクセスが良好なエリア。三田、六本木に加え、10位にランクインした「西麻布」を含め、港区は4つのエリアがトップ10にランクインした。

 港区以外のエリアは、「勝どき(中央区)」が4位、昨年より8ランクアップした「上大崎(品川区)」や13ランクアップした「恵比寿(渋谷区)」がトップ10にランクインした。勝ちどきはDINKSやパワーカップルから支持された。

 昨年のランキングでは1位に「南麻布(港区)」、2位に「新宿(新宿区)」が入ったが、今回はトップ10入りならず、3位の「勝どき」は今年は4位と、前回トップ3のエリアは順位を落とした。

 年収3000万円超えプレイヤーのランキング 希少性の高い物件エリアが人気の傾向に

 今回は年収3000万円超えプレイヤーの住みたい街ランキングも発表した。その結果、年収3000万円超えプレイヤーの「住みたい街」1位には、「六本木」が選ばれた。2位には「赤坂」が続き、3位以降には「上大崎(品川区)」「三田」「二番町(千代田区)」、「三番町(千代田区)」などとなっている。

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