東急は、22日から募集を開始する定額回遊型宿泊サービス「ツギツギ」の第2弾で生活・移動サービスを拡充し、宿泊施設を活用した次世代の生活を提案する。第1弾の実績からホテルの食事や提携サービス利用など付帯収益の増加も見込んでおり、将来的には宿泊施設の安定稼働を下支えする恒常的なサービスへの成長を模索する。外部企業との連携を強化し、グループ外の宿泊施設との連携も進めて、移動する自由度の高い暮らし方を提案していく。
 「ツギツギ」は、30泊当たり料金(税込)22万~23万円で募集する。加えて、ANAグループとの連携などで、航空券や商品券が購入できるANA SKYコインと東急ホテルズギフトカードを増額するプランを、30泊当たり料金(税込)26万~27万円で募集し、交通費の負担軽減サービスを取り入れた。また、第1弾の反響から生活サポートのサービスも強化する。荷物の宅配収納サービス「サマリーポケット」と提携して、ホテルでスマートフォン1つで荷物の授受ができる。個室テレワークスペースの優待やホテル内に設置したスペースの利用で働く場所の需要にも応え、東急百貨店と連携したデパ地下テイクアウト・デリバリーの優待で食事の提供にも取り組む。また、予約サイトの機能の強化や「ツギツギ」ユーザー同士のコミュニティ形成のメディア運営など多くのバージョンアップを行った。
 今後は、将来の恒常的な事業化に向け、利用できる施設の拡大に取り組んでいく。「賃貸や所有する住まいでの暮らし方より、宿泊施設を活用して自由度の高い新しい顧客体験を創出する」(担当者)として、反響をみながらサービスの更新に取り組む。(日刊不動産経済通信

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