アキュラホーム、井戸付きの戸建て新モデル―太陽光と全館空調も搭載で坪単63万円台
超冷感 井戸のある家(アキュラホームHPより)

 アキュラホームは、木造2階建ての戸建て注文住宅「超冷感 井戸のある家」を、全国100棟限定で7日から発売した。2・6kWの太陽光発電システムと独自の全館空調「匠空調」を搭載した延床面積約92㎡プランの参考価格(消費税抜)は1765万円(坪単価63万円台)から。

 同社は、年間を通して安定した水温と水質を保つ地下水を持続可能な自然エネルギーと捉え、企業としてのSDGs推進と災害に対する強靭化の観点から、戸建て住宅への井戸の設置を推奨する。埼玉県久喜市の総合展示場「モラージュ菖蒲ハウジングステージ」内で19年に出展したモデル棟に、手動汲み上げの井戸を備えるなどしている。小学校で児童向けの井戸掘り体験会も開催。

 井戸を標準で設置した専用戸建てモデルの販売は今回が初めてとなる。「井戸のある家」は、一般販売価格100万円以上の本格的な高性能電動汲み上げ井戸を採用し、井戸水は夏場の打ち水や庭の植栽への水やり、災害時の利用など、飲用以外の用途で広く利用できる。

 同じく標準搭載する「匠空調」は、小屋裏のエアコン1台からダクトを通して床下と天井から冷暖房する構造。住宅自体の高い気密・断熱性能と相まって、各居室でのエアコンの間欠運転を繰り返す一般的な使用方法とほぼ同じ経費で、全館を年間通して快適な温度に保つほか、各室ごとのエアコン設置が不要となるため設計と空間の自由度が高まる。(日刊不動産経済通信)

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