近鉄不動産とパナソニックホームズ、JR西日本不動産開発の3社が、京都府長岡京市で共同開発している総戸数381戸の大規模分譲マンション「ローレルスクエア長岡京ザ・マークス」の販売が好調だ。156戸を供給して16日までに147戸で申し込みを集めた。販売中の南工区は平均坪単価182万円の割安感と、供給が少なく人気のあるJR京都線沿線の通勤利便性が、想定以上の好調な販売につながっている。事業比率は近鉄不40%、パナソニックHとJR西不開発が各30%。

 同物件(長岡京市神足稲葉1―2ほか)は、JR東海道本線(京都線)・長岡京駅から徒歩9分の立地。敷地面積1万4745・62㎡、RC造一部S造13階建て、延床面積3万3078・03㎡。南工区が10階建て166戸、北工区が13階建て215戸。間取りは2LDK+N+F~4LDK+N、専有面積は70・02~99・97㎡。竣工は22年10月、南工区を22年2月に仮使用で引き渡す予定、北工区については同年11月の引き渡し予定。施工は不二建設。従前はパナソニックの子会社があった。全戸南向きで70㎡超の余裕あるプランとした。南北の棟の間に共用棟のセントラルコートを設け、ラウンジやゲストルームのほか、Wi-Fi環境を備えた個別のスタディルームなどを設置する。

 販売は20年12月に開始して、17日までに156戸を供給。16日時点で147戸で申し込みを得た。来場は704組。居住地別では京都府8割、大阪府2割で、年齢別では30歳代が約半数、20歳後半が約2割。京都線沿線などにある上場企業に勤務する世帯年収500万~600万円台の契約者が多い。10月に販売開始を予定する北工区の価格は未定。(日刊不動産経済通信)

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