大日本印刷、バーチャルモデルルームを1ヶ月で制作
VRモデルルームライト(大日本印刷)

 大日本印刷は、2019年に提供を開始したマンション向けバーチャルモデルルーム「VRモデルルーム」に、新バージョン「VRモデルルーム・ライト」を発売する。5タイプの間取りで費用は250万円からと、従来のモデルよりもタイプ数を増やしつつ価格を半分以下に抑える。23年度までに5億円の売上を目指す。

 大日本印刷がこれまで展開してきた「VRモデルルーム」は、対応可能な間取りが1タイプで、600万円からという価格設定となっている。さらに1タイプの間取りの制作に4ヶ月を要しており、19年の発売開始後、導入に至ったのは三菱地所レジデンスと日鉄興和不動産の2社のみとなっている。

 今回開発した「VRモデルルーム・ライト」は、制作工程を簡素化し、図面を元に実物と同じVR空間を構築、キッチン、ユニットバス、洗面、トイレ、ドア、サッシなどの住宅設備は、DNPが保有するデータを使用して制作する。そのため5タイプのモデルを1ヶ月という短期間で制作する。さらにVR空間だけでなく、ウェブサイトでも展開可能にした。そのため非接触・非対面での営業支援ツールとして利用可能。ウェブ上で360度のパノラマを見せることができる。

最新情報はTwitterにて!
おすすめの記事